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2014年4月 4日

価値観


またご無沙汰になってしまいましたね。暑かったり寒かったりが激しい日々が続きますが、花粉症も含めてまだまだ油断が出来ませんね。
さて、私は今年度から商工会議所青年部の研修委員長というお役をいただきました。メンバーは皆、青年経済人ですので、自らの研修研鑽が最も重要です。

しかし『どうせ飲み歩いているんだろ』 『ボンボンの集団だろ』と揶揄されます。(私はお酒飲めませんが・・・)

そんな偏見を払拭する為にも、質の高い自己研鑚の場を提供し、個人としても組織としても大きく成長しなければなりません。
その役割を担うことになった私のお役目は重大です。

最近、『価値観』について考えます。まさしく価値観は人それぞれ。それこそが個性ということになるのでしょう。

例えば同じ千円を遣うにしても、一体何に対して遣うか。
勉強したい人は本に対して千円を遣う事には抵抗を感じないでしょう。
しかし飲食を好む人にとっては『勿体無い』ということになります。

一つの集団に所属し、共通の目的や目標を掲げていても、この価値観を合わせていくって本当に難しい!

私は比較的、素晴らしい講師や先輩に巡り合う機会に恵まれました。そのお陰で随分と視野も広がりました。そのご縁を私の周辺の方にもさらに広げていく事が私の仕事かなと思います。

この一年間、私自身も研修研鑽!
精一杯お役目を果たしてまいります。


2012年10月 8日

動け!行動しろ!

先日、ある1部上場企業のオーナーさんから本当にありがたいお話をいただきました。
それは『長野君が別府市の舵取りができるようになれば、我が社が考えている新たな産業部門をこの別府市に持ってきたい。
約300人の雇用を予定している』というお話でした。
本当にありがたいお話です。ある方は、『確約をもらうために念書を書いてもらっては』と冗談半分で言っていましたが、これまでの信頼関係がありますので、このような話を冗談ですることはありません。

地方にとって雇用の確保が一番の優先課題です。特に若者の雇用こそが地域の生命線です。
先日の新聞にも載っていましたが、別府市もついに人口が12万人を割ってしまいました。
人口が減っていく地域は残念ですが未来が明るいとは言えません。

この様な状況を緩和し、打ち破っていくにはまず行政がその姿勢を前面に打ち出していかなくては。
民間でできるものならドンドンやっていけばいいのでしょう。しかし、民間はデフレでどうしようもない。
こんな時こそ行政が政策を打ち出していくべきなのに具体的な行動をまるで起こせない。

市政は本当の市民の苦しみを理解しようとしていないと感じます。
『理解できない』のではなく『理解しようとしない』のです。
その姿が人事や予算編成、先般は補正予算にも現れていました。
別府市の就業人口の82%はサービス業です。つまり観光業ですね。
ここの底上げをするために具体的かつ速やかに対策を打ち出さなくてはいけないのです。
なにも日銀や政府に合わせて無策を真似する必要はありません。

市民の苦しみの声を聞いて動け!とにかく動くしかない。動き出せば環境が変わったり、
すべきことが見えてくる。

私は新たな試みとして、『マッチング事業』に挑戦しています。
簡単に言いますと、『都市部の需要と地方の供給を合わせる』ということです。
都市部から見れば、別府市の自然や観光資源は無限大です。
具体的にその中でも農業にスポットをあてました。都会の一流レストランや老舗旅館などと契約し、
安全で安心、おいしい野菜の契約栽培をすることで少しずつでも雇用が生まれる。

今は農業だけですが、都市部に本社機能を置かなくても良い業種はいくらでもある。
逆にリスクヘッジに走るなら、地方に機能を移しておくことは当然の選択肢でしょう。

この様なことで地方を、別府を元気にする事も考え、実践しています。

そのために一番必要なものは人脈です。
とにかくいろいろな人と出会い、素晴らしい御縁を繋いでいく。
そのために今まさに全国を飛び回っています。

『現状を維持できればいい』、そう言う方々がいます。
しかし、全国多くの地方自治体は生き残りをかけて熾烈な競争をしています。
その様ななか、ただ黙って座っていることは『後退』を意味します。
現状を維持するためには今以上の努力をしていかなくてはなりません。
全国走り回って地域の現状を見るにつけ、そう実感します。

今の別府市は座して終わりを待っているようにしか思えません。
せっかく良いものを持っていても、それを生かさないのは宝の持ち腐れ。
勝負できる武器を持っているのですから、とにかく動く!挑戦することです!

将来に向けて、やりたいことがてんこ盛りです!
力を発揮できるその時まで、まだまだ多くの御縁を繋ぎ、走り回ります!!












2012年9月15日

政治家の殺し方

恐ろしいタイトルですが。

これはある方が私にと持ってきていただいたお勧めの本のタイトルです。

著者は中田宏さん。

そう、横浜市長をお勤めになったあの中田さんです。

中身は市長として在籍した期間におこったこと、それも市長を辞した今しか

語れないことを書いておられました。

例えば・・・

『政治の世界は火のないところに煙を立てるところである』とか、
『次世代のホープが一夜にしてスキャンダルまみれに仕立てられる』など、

本当に共感できる部分がたくさんありました。

在任中は本当に御苦労されたのでしょう。

政治家は、特に毎日決断が求められる首長は本当に孤独です。

そんな事を承知の上で、それを乗り越える覚悟と勇気がなければ仕事はできない。

そんな事が伝わってくる一冊でした。

しかし、今言ってきたようなことが当てはまるのは『やる気のある政治家』『戦う政治家』

に限定の話です。

本気で戦おうという気概のある政治家が、いったいどれだけいるでしょう。

政治家が職業だと勘違いし、選挙は就職試験だと信じている政治家たち。

政治は使命だ。もっと本気で、愛する人たちの為に本気で、戦え。










2012年9月12日

共有するということ

近頃、『あなたと維新の会が重なってみえる』とよく言われます。

維新の会=改革者であり、既得権益をぶっ壊していく、その姿が

これまでの私の姿と重なって見えるということもあるのかもしれません。

私自身のこの10年間は、一言でいえば常に『戦いの10年』でした。

生きていく以上利害関係は生まれ、そこに利権が発生します。

それを否定しても仕方がありません。

ですが、政治家がその中にどっぷり浸かり、市民の幸せそっちのけで

自分の懐だけを温かくするようでは、地域の発展や国の繁栄は望めません。

私はその様な組織構造を変え、この国やこのまちをゼロから創りなおしたい一心で

活動してきました。

しかし、同時にそれは自分1人の無力さを痛感することでもありました。

仲間がほしい!!

同じ想いを共有する仲間を市内外に作って、別府市を、日本を変えていく

事の重要性を感じ、そしてその延長線上に見つけた龍馬プロジェクトに今

参加しています。

大阪維新の会が日本維新の会に姿を変え、橋下市長の強力なリーダーシップの

もとに『この指とまれ』で候補者たちが集まってくる。

しかしこんなことで本当に強いチームが作れるのか?

日本を劇的に変える政権を維持することができるのか?

ある方は『選挙互助会である』とも言いました。

本当の信頼は、やはり時間を共有し、心のすり合せ、理念のすり合せ

が十分にできてこそ得られるものです。

国民が本当に信頼できる集団は、そんなにいとも簡単に誕生するもの

ではないでしょう。

次回総選挙はそのような視点で3度目の失敗がない、本当に日本を

救える集団に投票していただきたいと思います。





2012年9月 9日

遠い分だけ。

こんにちは。また随分と久しぶりになってしまいまして^_^;

6月に最終更新して以来ですから2か月間このHPから遠ざかってしまいましたね。

便利なFacebookに頼りきりで、なかなか長い文章を書かずに他の仕事に忙殺されてしましました。


7月14日にはあの『横峯式』の横峯先生にお越しをいただき、幼児教育の重要性について

ご講演をいただきました。やはり教育改革は幼児期の根っこ教育が一番効果的!

これは横峯式と出会ってからの私の信念でしたが、今回の講演でさらに確信しました。


実は今月16日にも横峯先生は別府で講演いただきます。

場所は別府市社会福祉会館。時間は午後1時からです。

前回はなかなか私の政治的な催しで参加しずらいと感じた方にも(笑)是非とも参加していただきた

いですね。


さて、私は今公職を解かれた人間です。議会で私の意見を申し上げ、それを実現できる

立場にはありません。しかし、議員を辞して第3者的に議会というものを見ていると、逆に

いろいろなアイデアや想いが沸き起こってくるもので、それを皆さんにお訴えし、皆さんからの

御意見を伺うために、まずは原点に返り街頭演説をスタートいたしました。

『まだ3年あるのに・・・』とは何人かの支持者の方に言われた意見ですが、私はこの街頭で

皆さんと対話をしていきたいと思っています。

まだ選挙戦まで時間があるからゆっくりやれ。そのようなご意見はあろうかと思いますが、

私は選挙の為に政治活動をしているわけではありません。このまちとこの国を元気に

するために活動しているのです。すでに50ヵ所を超えました。

これからも街角で、皆さんの意見を吸い上げて、ますます復帰した時に活躍できるように

活発に活動していきます。


今月22日には母校である別府羽室台高校創立30周年記念事業が開催されます。

私は実行委員長として準備に追われています。

御存じのように、母校は平成29年に閉校する予定です。

感情的に寂しいというものはありますが、実際に羽室台高校の役割が終了している

とは私には思えません。

もっと将来を見越して、人材を流出させないよう努力しなければ、まちの将来は暗いもの

になってしまします。日出町との合併だって現実に考えられる。地理的要因1つを考えても

、これからこの高校の灯を消してしまう意味は大きいと思います。

断言します。このままでは人材を大分市にすべて獲られてしまいます。県教委の意図

も実はそこにあるのではないと勘繰りたくなるのは私だけでしょうか。

いずれにしても地域にとっての死活問題に必ずなります。別府市はもう少し自分たちの

事だと思い、考えていただきたいと思っています。


総選挙の雰囲気が漂ってきましたね。大阪維新の会も国政に進出します。

自民がダメで民主はもっとダメ。そのようなときに第3極に期待が集まるのは

当然の事でしょうが、今回の総選挙は国民がよく考え、その政党やグループの実態や

本質を見極めてから投票行動に移していただきたいと思います。


この指とまれの選挙互助会では長続きはしません。結果は民主党よりも酷いもの

となります。国民生活も大変なことになります。国家ももちません。

私はもうあまり日本には時間が残されていないと考えています。今ここで根本治療

をしていかないと、日本人もダメになるでしょうし、だれも日本には見向きもしなくなるでしょう。


時間を区切り、確実に実行し、結果を出す。

政治家も捨て石になる覚悟でやれ!今やらなくていつやるのか!

地方政治家の方が遠い分、良く見えるし、その想いが強い。明治維新もこんなところから

起こったのではないでしょうか。


ポピュリズムの風に大きな不安もありますが、次の総選挙への期待も大きいですね。

実力を兼ね備えた、新しくフレッシュなリーダーの誕生を期待したいと思います。







2012年6月27日

政局が第一?

ついに政局か?焦点の消費増税法案の採決では民主党から小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら57人が反対に回り、欠席・棄権を含む造反者は72人と、所属衆院議員289人の4分の1に及びました。

当初から造反者には除名、除籍など厳しい処分で臨むことを明言してきた民主党執行部ですが、ギリギリの所で輿石幹事長が、特有のお手てつないでゴール作戦で処分引き伸ばしを示唆し、この様な事態を助長したものと思われる。

国民からすれば、「消費税はいつかは上げなければならないのだろうが、まだまだすべき事があるだろう!」
という気持ちでおられると思います。しかし、小沢さんという守旧派のドンともいうべき人間に賛成もしたくない・・・という想いもある。

基本的に消費税を上げても根本的な解決にはなりません。税金を上げてもますます消費が落ち込んで、結果として全体のパイが縮小してしまう。

やはり、景気対策には、矢継ぎ早の景気対策が必要でしょう。
ですが、ここ最近の日銀と政府の無策さには本当に頭にくる!!

切れ目なく景気対策を見えるところで立てていき、経済成長を4%程度に設定し対策を立て、一日も早くデフレからの脱却を図らないといけない時に、政府がやっていることはむしろインフレ対策ではないですか。

景気対策もなく、経済成長もなし。これで増税だけ進めても国家を破滅に導くだけです。

もともと民主党政権は、「横軸」つまり言い換えるなら、「生活軸」で政権を獲った政党。
それと比較するなら旧自民党政権は「縦軸」つまり「国家軸」で政権を維持してきました。
生活軸で政権を獲った政党が、それを否定し、全く選挙公約とは違ったことで命を懸けるのだから、正直見た目には意味がわかりません。

普天間移設や子ども手当廃止の段階で、本来なら解散して信を問うて政権から降りていただかなくてはならないものをここまで延命し、国家としての体力を大幅にロスしてしまった。

こんな時に選挙などどうでも良いが、思いとは反対に政局になってしまいそうですね。

私の願いは1つです。

自民党、民主党の若手が中心となり、新しい救国政党を立ち上げてくれ!!
そして、利権やしがらみを断ちきり、覚悟ある政権を作ってくれ!

もうそんなにこの国にも長い時間を掛けられる余裕はありません。
自分の身を犠牲にしてでも、この国の将来を救う覚悟のある、勇気ある
議員や政権の誕生を望みます!!



2012年6月20日

条件反射で行動せよ!

消費増税法案の話で持ちきりですね。民主・自民・公明の各党が基本合意したという事で、
法案成立は確実な情勢です。

皆さんは今回の政治のドタバタを一体どの様に捉えられているでしょうか?

私は一言。『主役不在の保身劇』だと思っています。

税と社会保障の一体改革の話はニュースでいつも取り上げられていても、目立つのは賛成派、
反対派、中間派による攻防。つまり小沢氏を中心とした権力闘争。

主役である国民の安寧は一体どこに?中間派が苦しい胸中?

ここが本当の正しい、価値ある政治家であるかどうかを見極めるポイントです。

政治家は公益を常に考え行動するものです。つまり原点がハッキリしているから、
私利私欲で動かない。ブレない。考え方はそれぞれあっても、そんな根幹に関わる
事で悩む事はない。

ですが、今回の『ドタバタの主役』である議員達は、国民の苦しみを想い、悩むのではなく、自分たちの
今後について、悩み、行動を決めようとしている。一言で言えば保身。

そんなもの、いかに上から綺麗な衣を被せようとも、綺麗事を並べてみせても、もう国民はそれが
本物か偽物か、見破る力を備えてますよ。何せ、直近でもう二度も政治に騙され、失望しているのですから。

どの党でも、どんな人でも良い、そろそろ本気でこの国変えて欲しい、皆そう考えているはずです。

そもそもなぜ、消費税を上げなければならないか。国民主語で言えば、それで支払う国民にどんなメリット
をもたらすのか。その為には自分はどう考え、行動すれば良いのか。

毎日公益を考え、その為に悩み、苦しんでいれば、今更どちらにしようかなど考える必要はないし、
答えは条件反射的に出てくるはずです。

それがなぜできないのか。毎日毎日考えに考えて、信念がオーラとなって外に飛び出すくらいにまで自分を
追い込んでないからでしょう。

先日リンクをはらせていただきました中山先生のお言葉をお借りします。

『苦悩するなら、辞めろ。
自分が大事やから、
ブレるから、悩むんやろ。
信念無き、価値無き議員達よ、さらば。』



2012年6月 2日

市内3高校の統合は決まったか?それでいいのか別府市は?

このブログでも市内公立高校3校の統合について随分と意見を書いてきました。
市議会の中でも2度、この統合については懸念を表明してきました。

しかし、先般マスコミ報道によると、青山・羽室・別商の3校統合で県が正式に承認され、
調印式?が行われたという報道を目にしました。

しかし、私はこの統合案についてはあくまで反対です。

この事を別府市議会で取り上げた時に、先輩議員からのヤジで
『それはお前が羽室台の同窓会長だから反対なんだろう!!』
と言われたことがありました。

そう言う人には改めて申し上げてあげましょう。

『あなたはまだ長野やすひろという人間を理解されていなのですね?
あなた方のように議会の場を使って自分の利害の為に発言するなら
もっと器用に生きてきてますよ』
と。

別府市はこれからの別府市と子どもたちの将来を真剣に考えているのか?
3校統合して、普通科・外国語科・商業科が混在する単位制高校とはどんなことになるのか?

進学校の鶴見ヶ丘の定員を80人増やしたところで、増やした80人はきちんと授業に
ついてこれるのか?今でもついていけなくなった子は落ちこぼれていくしかないという
現状を聞き及んでいるが・・・。

1学年6クラス以上が「適正規模」と言われているが、仮に5クラスや4クラスまでは学校を
維持していく事に支障は無いのではないか?
現に中津や日田には4クラスでも統合しない学校を作っているではないですか!

私は以前から、県教委に話し合いに単身乗り込んでいっていましたが、ずっと感じてきたこと
は、この統合は高校改革という名を借りた行財政改革案であるということです。

別商は市立高校ですから、市からの持ち出し金額が記憶によると約4億円程度かかっていたはずです。
そのお金の拠出が厳しいから、2校統合に合わせて別商も一緒ゴタにしてしまえ、という乱暴な
扱いにしかみえません。

別商の卒業生の多くは、市内の商工業の第一線で働いていただいています。
市立だからこそ、その中に別府魂を植え付けながら教育することもできる。
だからこそ別商の生徒が地元で多く就職して頑張って活躍しているのでしょう。

今回の別府市の態度は本当に浅はかだと思います。

いずれ必ず後悔する日がやってくるでしょう。

私は、羽室台の同窓会長ですが、ここまで来たら敢えて言いたい。

2校統合はやむなしでも、別商はあくまでも独立して残しておくべきだ!

やがて市町村合併の波が別府にもやってきます。
日出町や杵築市とはおそらく近い将来には合併せざるを得ないでしょう。
そうなった時にはどうなるでしょう?
学校を少なくした影響を、今これから別府で育つ子どもたちが受けてしまうのか
確実です。

また優秀な私立高校もあります。
公立に比べ3倍程度する授業料を払える家庭は結構ですが、皆さんのご家庭は
いかがでしょうか?
それほど余裕のある家庭が別府市に多いとは感じません。

4億円の市からの持ち出しが厳しいなら、
将来の子どもたちの為に、公務員が一層の賃金カットや人員整理を進めなさい!

そうすれば市民も拍手喝采でしょう。

いずれにしても大きな懸念材料が今でもこれだけあるのです。
実際に統合されて、時間がたち、「あの時に踏ん張っていればなぁ・・・」と言っても
もう完全に手遅れです。

今の政治が将来の子どもたちを見殺しにすることが無いよう、よくよく考えなければいけません。







2012年5月29日

生活保護について

先週から生活保護問題がクローズアップされてきましたね。
しかし当然ながら、このような問題は以前から存在していたわけです。
今回は、高年収が確実なお笑い芸人の家族が保護を受けていたから
話題に上りましたが、本質はこの生活保護制度の現状だと思います。
私が声を大にして言いたいことは、

生活保護は既得権ではありません!

と言うことです。

病気などの影響で一時的に働くことが困難になってしまい、生活も出来ない、病院にかかれない・・・という方々の生活を保障するものです。

しかし、一度手にしたものは絶対に手放したくない。
だから保護が必要なくなっても絶対に自分から申告することはない。

国全体の生活保護費は約3兆7000億円といわれています。

別府市も毎年約40億円前後で推移しています。
別府市の一般会計予算は約400億円強。

別府市は他の類似団体と比較しても突出して保護費の割合が高い!

記憶が正しければ、別府市の場合、生活と医療を合わせた扶助費は1人平均約240万円です!
これでは働こうという気持ちが湧いてくるわけがありません。

これがわがまちの実情です。

以前、市議会の決算委員会でこの生活保護について質問した事があります。
「なぜ別府市は他の都市と比較して、このように生活保護が突出しているのか?」

「わがまちは観光地であり、外からの観光客が流入してそのまま生活困窮者となることが考えられ・・・(以下省略)」

「・・・・・・・・・・」

というやりとりがありました。

他の観光地も条件は一緒でしょう。しかしなぜ別府市だけ・・・
いろいろと事情はあるとしても、今後はやはり慎重に取り扱わなければなりません。
何より、生活保護は一時的なものであって、きちんと働けるように
なれば働いて収入を得るという、当たり前の生活を自治体が本気で
取り組む必要があるでしょう。

以前、医療関係者からこんな話を聞いたことがあります。

「私の周囲の医者は、別府に赴任してきても絶対に住民票を別府に
置かない。辛抱して国民健康保険税を払っている人が良い薬を与えられずに、医療費が無料の保護の人が新薬をどんどんもらっていく。
こんなまちに税金を1円たりとも払いたくない、と言っている」と。

残念な話です。

こんな事をブログに書くと、反対の意見をいただくことがあります。

「生活保護制度は国が最低限度の生活を営む権利を保障しているのにあなたは異を唱えるのか」という内容です。

私も生活保護制度自体に反対しているわけでは当然ありません。
成熟した社会には必ず必要な制度です。

ただ、私は絶対に不正を許さない!
と言いたいのです。

必要な人に必要な手助けをするのは当然ですが、必要もないのに保護を受け、娯楽や飲酒を平然としている人を許してはいけません。

それは真面目に働いて税金を払う意識を萎えさせてしまうからです。

昨年の市長選挙の際、投票日まであと数日となった時、どなたが流したのわかりませんが、こんな風評デマが流れました。

長野が市長になった生活保護を取り上げられるよ!

それも保護を受けている世帯の方を狙い撃ちして。

考えられないことです!!

市民の皆さん、このような卑劣なデマには取り合わないでください!
また、現在疾病等により保護を受けておられる皆さん、安心してください。
私は、困っている人を窮地に陥れるような真似は絶対にしない人間です。

しかし、不正も絶対に許さない人間です。

真面目に働き汗をかく価値を見いだせる社会と、都合よく生きた者が得をして利益を得るような社会。どちらが良いか選択の余地はないでしょう?

これからも世の不条理や、不正と戦います。



2012年3月13日

言わば言え

たまた寒くなりましたね。何とも寒暖の差が激しすぎて体調も不安定です。

加えて花粉。周りの方々は軒並み例年よりも症状が重たいですね。どうにかなりませんかね・・・憂鬱です。


さて、先般私のこのブログでもお伝えしたように、大分県にもいわゆる『第3極』がやってきました。

みんなの党から、大分3区に候補者を擁立することが正式発表。35歳の松下政経塾出身で日出町出身。

経歴だけでは判断できませんが、私自身は若さと行動力のありそうな方だなと思いました。

応援するしないは別として、やる気のある若い政治家が、どんどんステージに立つことは大事なことですし、歓迎すべきことです。

自民党に失望し、民主党に裏切られた国民は、自らを犠牲にし、公益の為に尽くす政治家を渇望しています。

私も1人の政治家として、これからも身を捨てて頑張る決意です。


今週も龍馬プロジェクトの事で大阪に行ってきました。4月まではなかなか落ち着きません。

龍馬プロジェクトは、地方議員であっても国家の事をきちんと考えるという観点に立っています。

様々な識者の方々からお聞きしながら、自分たちの思う国家ビジョンを作成中です。


地方政治家は地方の事だけをやっていればよい。

そんな時代ではないと思います。まして、今の国の状況をみて心が動かされない地方政治家は、

申し訳ありませんが『鈍い』政治家であると思います。

地方政治家のつながりがうねりをつくり、国を動かしていく。

明治維新の原動力も地方の下級侍の想いと行動力でした。まさに私たちは地方の下級侍です。

なかなか理解されないことかもしれませんが、とにかく行動します。


坂本龍馬は、16歳の時に以下の句を詠んだといわれています。


「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」

 

人が何と言おうが、人がどう思おうが、 自分がわかっていれば、それでいい。人に認められる、人に評価される、人に支持される、人に好かれる、人にわかってもらえる・・・このようなことは、うれしいことですし、誰もが心の中で望んでいることでしょう。ですが、やっている人間にしか実感としてわからないので、理解されないことがあります。龍馬もきっとそんな孤独の中で戦っていたのでしょうね。


私たち政治家は、自分がいったい何をしたいのか、どの様な考えをもっているのかを有権者に伝えて

いかなくてはなりません。

『自分さえわかっていれば良い』というのは一見傲慢だと捉えられるかもしれません。

しかし私が言いたいのはそんな事ではないのです。

有権者の人気取りのようなことをしても将来的に必ずどこかで頓挫し、そのツケが子供たちに

まわされるのです。

現在の政治を見ればおわかりのはずです。大人として、そんな無責任で愛情のない事はしたくない。

ですから、時代に関係なく正しいと思うことを訴えていきます。それが最終的な信頼にも繋がると信じます。


全国でも頑張りますが、それを言い訳に地元をおろそかにすることは絶対にあってはなりません。

計画的にみっちり活動してまいります。


それでは全国4000万人の花粉症患者の皆様と想いを共有しつつ、お別れしたいと思います(笑)

くれぐれもお体ご自愛ください。






 
   


2012年3月 9日

大分にも第3極の風?

地元、別府市議会も議会が3月議会が始まり、私の知らない議会の中をテレビで見ながら、何となく新鮮で不思議な気分がしています。

さて、昨日は前半の議会が終わり、来年に向けて新たな人事がありました。新聞でも『副議長交代』と書かれてある通り、副議長と4つの常任委員長が交代したわけですが、私がいた時の議会と一番大きな変化は

ベテラン議員さん(いわゆる長老といわれる方々)が委員長ポストに就いている

という事でしょうか。

通常、私が先輩議員さんたちから聞かされてきたのは、『長老は普通委員長をやらない。勉強をさせる為にも若い人にやってもらい、長老は副委員長として補佐する』というものでしたから、ここ最近の動向には少々驚いています。

確かに議員定数が少なくなり、委員数も減っていますから仕方がないのかなと。ですが、それ以外の要因も見受けられます。党利党略、派利派略は常ですが、同じ思想を持った仲間同士が団結できたらいいのになぁと寂しい気がします。仲間同士の争いに終始して、そのうち新たな勢力に根こそぎぶった切られてしまいそうで。


今日の情報によると、なんでもみんなの党が大分から候補者を擁立することが発表されたそうです。
どこの選挙区か、どの様な人かは月曜日に発表があるそうですが、明らかなのは私ではない!
ということです(笑)
さっきから電話が鳴りっぱなしですが、もう他を当たっていただいて結構ですよ(笑)

たしかに今の国政には興味があります。条件がそろえば飛び込んでいきたい気持ちもあります。
しかし、ここまで別府市政にこだわってきた戦ってきましたから、足元のこの別府から変えていきたい!
別府には世界に誇る観光資源と可能性がある。これほど影響力を発揮できる地方都市はないのです!
地域主権や地方分権が進んで、ますます地域経営の手腕が問われます。やりがいがありますよね。

なかなか思うように活動ができず、ストレスが溜まる日々ですが、今しばらくお時間ください。
早く体制を整えて、100%で戦えるように準備をしていますので!!

また寒くなりましたね。花粉も最悪です。体が資本という言葉が身に染みる今日この頃です。皆さんお体ご自愛ください。



2012年3月 5日

鹿児島視察

もう3月になりましたね。本当に時間の経過は早いものです。いろいろと理由があり、今は全国各地を飛び回っています。地元の支援者の皆さんからは『いったい何をしているのか』とお叱りを受けるかもしれませんが・・・今はそれが自分に与えられた使命だと思いますので、とにかく思い切り動き回りたいと思います。

2月28日、29日の両日で鹿児島視察に行ってきました。
視察内容は、①知覧から特攻に飛び立った若者たちの本当の想いは何だったのか 
②横峯式保育園の教育方法の大きく分けて2つでした。また2人から貴重なご講演をいただきました。

特攻隊員.JPGのサムネール画像





知覧特攻平和祈念館に立つ隊員の像。この青年はいったい何才で

飛び立っていったのだろう・・・どんな事を思って命を散らせたのだろう・・・

今の日本を見てどんな事を想うのでしょうか。










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ここは記念館から10分ほど離れた寂しい山の中です。ここはどのような場所だと思われますか?実は、特攻隊員たちは、連合国軍の標的となって爆撃されてしまうため、基地にいるのではなく、人里離れたこのような寂しい場所で特攻前夜を過ごしたのです。



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特攻隊員たちから『お母ちゃん』と慕われた、鳥浜トメさんのお孫さんの鳥浜明久さんから秘蔵資料を見せていただき、本当の特攻隊員たちの心情や考え方がわかりました。


話を要約します。
『特攻隊員たちは選ばれた瞬間から神様として扱われる。神様は一般人のように弱音を吐いたり泣き言を言ったりするのは禁止。しかし、記念館で見せている笑顔は本当の隊員さんたちの素顔ではない。一部では、マインドコントロールされているから、とか喜んでお国の為に死んだとか言っているが、そのほとんどは本心ではないし事実ではない。トメはそんな隊員たちの本当の姿を世に伝えていかなくては、と戦後もひたすら観音堂を建立し、子どもたちに真実の特攻隊員たちの姿を説いた。隊員たちにも恋人がいたし、中には妻子があった人も
いた。軍の検閲を通過してくる文章には泣き言は書けないが、トメに手渡された手紙には、家族や恋人にあてた愛に満ちた文章が綴られていた。彼らは喜んでお国の為に死んだのではない。軍人であるから、沖縄が陥落して本土にまで連合軍が上陸したらどうなるか。まさに火の海になることは承知していた。だからこそ、自分が愛する者を守るために、命を捨てて敵に突撃していったのだ。この時代の青年たちは特別なのではない。現代の青年たちとまったく同じだ。喜んで、笑って死んでいったと思われたままでは、亡くなった隊員の皆さんに対して申し訳がたたない』

率直に言って、何とも表現できない気持ちになりました。
10代の若者が、明日確実に死ぬのに、笑顔でなどいられるはずがないじゃないですか。
何の疑問も持たずにお国の為に命を投げ出せる訳がないじゃないですか。
ただただ、自分の命を張ってでも大切な人を守るため、ひたすらその一心で特攻に臨まれたのだと思います。

自分は隊員の方々のそのお気持ちに、1%でも近づけるよう生きなければいけない!!
心底そう思いました。

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(左)株式会社 キャリアコンサルティングの室舘社長様から、人材育成の大切さ、大変さ、現代社会で何が一番大事なものか、というお話をいただきました。

(右)鹿児島大学 稲盛アカデミーの奥教授からリーダーとは如何なるものか、どの様な心構えが必要か、というお話をいただきました。奥先生には、おおいた若手政治家の会『Start!おおいた』の研修会にも来ていただいたこともあり、また考えを深くできました。

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2日目は、有名な横峯式保育園の視察。正直本当にこの視察は楽しみにしていました。
子ども達の学力と運動神経の物凄いこと!!この子たちを見ていると、子どものこの能力を引き出し切れて
いない大人、特に教育者は大いに反省しなければいけないと感じます。

『子どもは皆天才である』とは横峯理事長の言葉。
まさにその言葉を体現されています。

私は、将来責任ある立場になって、この横峯式を別府や大分、日本全国で広めていきたいと考えています。
教育改革が叫ばれて久しいわけですが、なかなか具体的で効果的な政策がありません。
子どもの学力や運動神経は、大部分が幼児教育で完成されるそうです。
であれば、事後対策よりも、まだ固まっていない、柔らかい段階で固めていくのが一番の教育改革の
近道だと確信しました。

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最後は集合写真と2ショット写真をパチリ。横峯理事長には、ぜひ今度は別府に来て
ご講演をお願いいたします!!


2012年2月21日

藤ヶ谷清掃センター問題

昨年の選挙戦の1つの争点となった藤ヶ谷清掃センター問題ですが、ここにきて、また大きな問題に発展してきています。ここで、藤ヶ谷清掃センター問題の何が「問題」なのかを簡単に時系列に並べて見ていただきたいと思います。

①センターの建て替え事業(約200億円!!)において、30年間で約40億円も高い事業者を選んでしまった。

②建て替えまで残り数年となった段階で、今まで施設を管理・運営してきた会社が去り、まったく実績のない
 会社が管理・運営を始めた。行政がまたそれを認めてしまった。(これは明らかに運営会社の要件を満たしていません)

③新しい運営会社のもと、ごみが計画通りに焼却処理されていないことが明らかに。ごみは施設の外に野積み となり、近隣住民から悪臭を訴える声が。大分市などにも焼却の協力を願い出ているが、現在も計画通りに 焼却されず、野積み状態が続いている。

④ ②の運営会社になる段階において、暴力団関係者が関与していたと、福岡の新聞社が伝える。
 議会においても、「暴力団関係者の関与が嘘なら大問題、本当ならもっと大問題」という質問が出て、
 行政側も警察への照会を検討と答弁する。

⑤行政が、暴力団関係者を警察に照会しない、という事を議会で答弁。これだけ暴力団への関与を規制する
 全国的な流れの中で、疑惑を更に深めることに。

というのが、大体の現在までの流れでしょうか。

そもそも、この流れを見ていただければわかるように、1つとして納得できる事がありません。
なのに、行政はもちろん議会までが一緒になってこれを推し進めてきたわけです。

①の建て替え事業者の選定の際、30年間で40億円も高い事業者が選定された段階で、議会は調査に本来乗り出さなくてはいけないのです。ですが、その様な議論を我々が持ち出しても、「もう決まったこと」と半ば諦め、施行を停止してしまった当時の賛成した議員たち。
私は断言できます。40億円安い提案をした事業者と、この事業者にほとんど技術的な差はない。
もし、私のこの発言がおかしいと思うなら、お互いの提案書を堂々と提示してみれば良い。

②で何の実績もなく、おまけに設立間もない企業に、ごみ焼却という市民生活に直結した年間1億5000万円にものぼる事業を任せた行政に、現在ごみが山盛り野積みになっている現状に対しての責任はないのでしょうか!?

考えれば考えるほど、おかしい事だらけのごみ焼却場問題。

ここまでの問題を放置することはもはや考えられないでしょう。

皆さんが1票を投じた議員は、はたしてこの議案に対して賛成したのでしょうか、反対したのでしょうか?
そしてその賛否の理由は?きちんとまずはその事から確認してみるべきでしょう。

本当に恐ろしい事が現実に起きている藤ヶ谷清掃センター。
本当の事実が明らかになったとき、別府市をひっくり返したような大事件になります。
真相究明には市民の皆さんの関心が何より大事です。
これを利権を持つ、一部の人たちだけの美味しい話で終わらせることが無い様、今後も注視してください。
 

長野やすひろのひとこと
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