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2012年2月21日

藤ヶ谷清掃センター問題

昨年の選挙戦の1つの争点となった藤ヶ谷清掃センター問題ですが、ここにきて、また大きな問題に発展してきています。ここで、藤ヶ谷清掃センター問題の何が「問題」なのかを簡単に時系列に並べて見ていただきたいと思います。

①センターの建て替え事業(約200億円!!)において、30年間で約40億円も高い事業者を選んでしまった。

②建て替えまで残り数年となった段階で、今まで施設を管理・運営してきた会社が去り、まったく実績のない
 会社が管理・運営を始めた。行政がまたそれを認めてしまった。(これは明らかに運営会社の要件を満たしていません)

③新しい運営会社のもと、ごみが計画通りに焼却処理されていないことが明らかに。ごみは施設の外に野積み となり、近隣住民から悪臭を訴える声が。大分市などにも焼却の協力を願い出ているが、現在も計画通りに 焼却されず、野積み状態が続いている。

④ ②の運営会社になる段階において、暴力団関係者が関与していたと、福岡の新聞社が伝える。
 議会においても、「暴力団関係者の関与が嘘なら大問題、本当ならもっと大問題」という質問が出て、
 行政側も警察への照会を検討と答弁する。

⑤行政が、暴力団関係者を警察に照会しない、という事を議会で答弁。これだけ暴力団への関与を規制する
 全国的な流れの中で、疑惑を更に深めることに。

というのが、大体の現在までの流れでしょうか。

そもそも、この流れを見ていただければわかるように、1つとして納得できる事がありません。
なのに、行政はもちろん議会までが一緒になってこれを推し進めてきたわけです。

①の建て替え事業者の選定の際、30年間で40億円も高い事業者が選定された段階で、議会は調査に本来乗り出さなくてはいけないのです。ですが、その様な議論を我々が持ち出しても、「もう決まったこと」と半ば諦め、施行を停止してしまった当時の賛成した議員たち。
私は断言できます。40億円安い提案をした事業者と、この事業者にほとんど技術的な差はない。
もし、私のこの発言がおかしいと思うなら、お互いの提案書を堂々と提示してみれば良い。

②で何の実績もなく、おまけに設立間もない企業に、ごみ焼却という市民生活に直結した年間1億5000万円にものぼる事業を任せた行政に、現在ごみが山盛り野積みになっている現状に対しての責任はないのでしょうか!?

考えれば考えるほど、おかしい事だらけのごみ焼却場問題。

ここまでの問題を放置することはもはや考えられないでしょう。

皆さんが1票を投じた議員は、はたしてこの議案に対して賛成したのでしょうか、反対したのでしょうか?
そしてその賛否の理由は?きちんとまずはその事から確認してみるべきでしょう。

本当に恐ろしい事が現実に起きている藤ヶ谷清掃センター。
本当の事実が明らかになったとき、別府市をひっくり返したような大事件になります。
真相究明には市民の皆さんの関心が何より大事です。
これを利権を持つ、一部の人たちだけの美味しい話で終わらせることが無い様、今後も注視してください。
 

長野やすひろのひとこと
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