九段の桜は
また久しぶりのブログになってしまって…常習の3日坊主ですね。
3月末に東京視察で観光庁と内閣府に行ってきました。中心市街地活性化事業と観光圏整備事業の話をしてきましたが非常に有意義なものでした。
と、今回は視察の話がメインではありません。
実は靖国神社で毎年お花見が開催されますが、念願叶ってようやく今年参加できました!普段の厳かな雰囲気の中にも、華やかな出店が凄まじい勢いで並び、寒さが残っていて人が少ないとはいえ、熱気が溢れてました。このお花見の場所取りには事前の予約が必要で、知り合いの代議士の事務所の方が取っておいてくれたのです。9時を過ぎてお参りをして帰ろうとしたのですが、入口の門が閉められていて門の外から参拝して帰りました。写真はその時のものです。
帰りのタクシーの運転手さんが、『最近の若い方々は、あの場所がどんな場所か理解しないまま花見だからといってばか騒ぎする。お花見を楽しむのはいいが、平和ボケした日本の姿を見るようで情けない…』と嘆いている様子を見て何だか申し訳なく思いました。
しかし私は『若い人間が皆が皆ばか騒ぎしてる訳ではありませんよ。花見客の多くの若い人たちが終わった後、感謝の気持ちをあらわすためにお参りに行ってましたよ』と説明すると、少し安心したような顔をして笑ってくれました。車を降りる際、運転手さんに『今日は貴重なご意見を聞かせていただきありがとうこざいました』とお礼を述べると、『実は私の父もあの場所にいるんです。あなたの話を聞いて少し安心しました』と言われ、そういうことだったのかと改めて頭を下げて帰った次第です。
北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射しました。
この様な外からの脅威に対面したとき、私たちはどう対処すればいいのでしょうか?好まざるとも相手は仕掛けてくるのです。そろそろ、誰かが守ってくれる、責任は他にあるという『依存平和主義』みたいなものから抜け出して、責任を取る意識に転換しないといけないと、ここ数日強く思いました。運転手さんが言った『平和ボケ』という言葉がいつまでも耳に残ります。

