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2008年12月31日

盛り上がってます!

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今年一年大変お世話になりましたm(__)m あと少々で2009年。今年より確実に良い年にしたいですよね。屋台村もカウントダウンに向けて盛り上がってきてます!まだ間に合いますよ!近くにいる方、トキハ別府店に集合です(^○^)



2008年12月30日

大晦日

あと一時間ほどで大晦日です。昔から大晦日は何か訳もなく、わくわくした気になったのを思い出します。今でもわくわくですが、ここ最近の大晦日は忙し過ぎてそんな気持ちを満喫する余裕すらなかったですね。明日からまた12月31日名物の屋台村カウントダウンイベントですよ。明日のブログにはその模様をお伝えするため、まだまだ今年のブログ、これがラストではございません!ですが、できれば現地に足を運んで一緒に楽しんでいただきたいですよね。お待ちしてます(^o^)



2008年12月19日

平成20年第4回定例会 (第7号12月19日)

 議員提出議案第20号は、お手元に配付しております意見書を読み上げて、提案理由の説明にかえさせていただきます。
       別府市における高等学校の「後期再編整備計画」を見直し、
       地域の声を十分反映したものとすることを求める意見書
 4月30日に、大分県教育委員会は、高等学校の「後期再編整備計画」の「中間まとめ」を発表しました。
 「中間まとめ」によると、別府青山高校と別府羽室台高校を統合し(校地 青山高校)、普通科と外国語科による単位制高校とする内容になっています。
 また、別府市においても、今後の市立別府商業高校のあり方について検討委員会を立ち上げ、検討を重ねた結果、最終的に「県立移管を目指すべきである。」との答申を受け、7月には知事及び県教育長に対し数点の条件・要望を付し、別府商業高校の県立移管を要請いたしました。
 それを受け、8月27日に「後期再編整備計画」の最終案が発表されましたが、その中で別府商業高校については、既に示された別府青山高校と別府羽室台高校との2校統合の中に組み込む内容となっており、市の検討委員会から出された条件・要望がどのような形で取り入れられているかが明確ではありません。
 仮に、3校を統合した場合、普通科、外国語科、商業系学科を併せ持った単位制高校とするとされていますが、県内はもとより、全国的にも3つの学科が混在する単位制高校はほとんど例がありません。なぜ、今そのような冒険をあえて冒す必要があるのでしょうか。
 別府市における今後の卒業生数を見てみると、平成20年度が1,039人で、平成29年度も961人という人数で推移し、当面は別府商業高校の県立移管もあわせ、市内に公立3校の共存は、適正規模校の範囲内で十分に可能な状況です。
 また、仮に市内の公立高校が2校となった場合は、家庭の経済状況により、学習の機会自体を奪うことに拍車がかかることも容易に想像がつきます。
 このような社会状況の中でこそ、公立高校として本来果たすべき役割を十分認識し、地域の実情に応じ、柔軟に対応すべきです。
 「後期再編整備計画」が単に行財政改革の一環として行われるのではなく、郷土の未来を背負う子ども達にとって最良のものとなるよう、別府市における「後期再編整備計画」を見直し、地域の声を十分反映したものとするため、下記の事項を実現されますよう、強く要望いたします。
                  記
1 今後、地域の生の声を聞く話し合いの場を設け、実情に合った計画に見直すこと。
2 別府商業高校が現在まで果たしてきた地域への貢献を十分斟酌すること。
3 別府商業高校の県立移管について、先に提出した要請文に付け加えた条件・要望の実現方を再度検討すること。
4 公立高校本来の役割を認識し、統合により、経済格差が教育の機会均等を奪うことのないよう十分に配慮すること。
5 長期的には統合が不可避であっても、全市的にバランスのとれた学校配置となるよう十分に配慮すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
      平成20年12月19日
                             別 府 市 議 会
    大分県知事
    大分県教育長  殿
 何とぞ、議員各位の賛同をお願いいたします。(拍手)


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幻想の森&似てますよね?

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12月14日の日曜に商工会議所青年部(以下、YEGと書きます)の恒例行事となりました。冬粋彩(とうすいさい)が開催されました。
冬粋彩とは?と思われる方、ぜひ別府公園に明日の夜にでも足を運んでみてください。説明の余地無く、どなたもはげしい感動に襲われてしまうことでしょう。このイベントは昔からYEGが『チッカマウガツリー点灯式』として開催してきたイベントを進化させて出来たものです。
ですからYEGの「エキス」がたっぷり入ったものに仕上がっていると思います。ぜひ皆さん、別府公園へ!実は写真もバシャバシャ撮りましたが、この感動が十分に伝わらない悔しさに絶えきれず、あえて掲載しないことにしました。ここまで書いたら見たいでしょ?足を運んでみてくださいね!
さて、その冬粋彩のメインツリーの真横のブースには、3つ(そのうち1つは気まぐれ屋のようで早々に撤収)のブースが用意されていました。1つは人の体のいわゆる「オーラ」の状態や色を科学的に分析してくれるブース。お安い値段でかなり詳細に見ていただいて、本当に楽しかった。ちなみに私のオーラの色は・・・なんと金色!!オレンジと黄色が交じり合っているようで、とても良い色なのだそうです。生命エネルギーも非常に高く、珍しいほどバランス良く高いとお褒めの言葉をいただきました♪
最後にここには最後までの数時間張り付きましたね。一番端のブースには似顔絵師の通称 maiさん が素敵な絵を描いていらっしゃいました。やはりこれは才能ですよね〜。私もどちらかと言えば、絵心は無いほうでしょう。いや、むしろ全く無い。ですからこんな素敵な絵が描けるmaiさんが羨ましいし、素敵だなと。写真に添付したのがそのイラストです。どうですか?自分で言うのもどうかと思いますが、とても可愛く書いていただいてませんか?こんな素敵な似顔絵を書いてくださるmaiさんもとても素敵な方です。実はあまり広まってしまうと注文が殺到して個人的には全く紹介したくないのですが・・・幸せのおすそ分けの気持ちでmaiさんのHPなどを紹介させていただきます。
http://blackbrush.tonosama.jp/

です。ぜひこちらも覗いてみてくださいね。



2008年12月13日

一般質問終了(^_^;)

本日午後2時から一般質問をみっちり1時間、させていただきました(^_^;)
時間のほとんどを高校の統合問題に割きましたので、まだまだたくさん質問通告をしていた分は次回の3月議会に持ち越しです。
今日の質問内容の詳細については、ホームページ上と会報『べっぷファンクラブ』にて改めてお知らせいたします!しかし今回の議会では驚かされる事や、あきれる事ばかりです。
長くなるのでその様な内容についてもまた改めて。



2008年12月12日

平成20年第4回定例会 (第5号12月12日)

○7番(長野恭紘君) 「スマイルべっぷ運動」の前より、いつも笑顔の長野でございま す。(笑声)「スマイルべっぷ運動」のことは言ってないですけれども、これは当たり前 のことですよね。このバッジの存在自体が、私はむなしいなというふうに思います。この バッジを見るなら私の顔を見てください、私はそう思っています。ですから、これは当た り前のことですから、これはやるのが当然です。行政もそう、議会もそうです。それをま ず言って、質問に移りたいと思います。 今回、ものすごく欲張りました。ほとんどが、教育委員会に対しての質疑になろうかと 思います。 それでは、早速質疑に入りたいと思います。まず、別府市における高校の後期再編整備 計画についてでございますが、昨日の加藤議員に対しての答弁で、その内容というものは 私もわかっておりましたが、大体おわかりになったのかな、私以外の議員の皆さん方にも 改めてわかっていただいたかなというふうに思っております。重複する部分を避けますが、 あえて言うならば平成22年から26年に、どこかで統合させるという内容だったと思い ますが、耐震補強等々の問題があるということで27年、別府は27年に統合をさせると いう内容になったというふうなことだと思います。 整理しますと、昨日の答弁からもわかるように、別商の県立移管を正式に7月に県知事 と県の教育長に対して要請をしたということだと思います。その正式な答えが参りました。 改めて申し上げますと、別府商業の移管に関しては二つの道しか県は認めませんと。要は すでに発表されております県立別府青山高校と羽室台高校の統合につけ加えて別商をくつ ける、いわゆる3校を一つにするという選択肢と、もう県立移管はそれが嫌ならさせませ んという二つに一つ、どっちかだというふうな案が示されていたと思いますが、間違いご ざいませんか。

○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 市教委といたしましても、二つの案で発表されたと理解しております。

○7番(長野恭紘君) そういう理解でよろしいかと思います。この点については、また 後ほどいろいろと議論をしていきたいというふうに思いますが、8月27日にこの後期再 編整備計画の発表が県教委からあったわけでございますが、市としては、いつ、だれが、 またどのような方法でこの別府市、商業の県立移管も含めて返事をお受け取りになったの か、この点御答弁ください。

○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 8月27日に発表されました後期再編整備計画は、8月29日に市教委あて郵送されて きました。

○7番(長野恭紘君) 市長、私はこの件で松川先輩と市長のところにまず、乙咩議員は ちょうどそのときにいらっしゃらなかったので、まず別商と羽室のことだということで市 長のところにお伺いをいたしました。あれが9月1日、手帳を見たら9月1日となってお りました。また市長にその点をお尋ねしたときに、この別商の件については、検討委員会 の中で5度も検討委員会を開いて、その中でさまざまな附帯条件をつけながらの答申を受 けたということだったと思いますが、この結果というのはどういう形でお受け取りになっ たのですかということでお尋ねをしたときに、いや、ファックスでぺらっと来たというよ うな市長のお答えをいただいたと思います。8月29日に市教委に対しては郵送で来たと いうことだと思いますが、そこら辺はちょっとよくわからないのですけれども、恐らくあ の時点で市長がファックスを見てお知りになったということだと私は理解していますが、 この姿勢なのですよね、結局は。7月に市の答申を出して、8月27日に県の最終案が出 された。約2カ月ない間の中で市の意見も聞かない。結局のところは県の中で議論をした のでしょうけれども、その答えは、検討委員会を5回も開いて、別府市にとっては一大事 なわけですよね。それを県教委は、ファックスでぺらっとよこして、これがこれですよと いうような何か……、私も羽室の同窓会長ですから、ずっと県とも話をしてきましたけれ ども、この姿勢が、私が思うこの一貫した今回の統合に関しての県教委の統一した、最初 から最後まで同じ、何というのですかね、冷たいやり方というか、何かこう、一貫した姿 勢ではないかなというふうに思えてならないのですよ。 他市しても、別府市以外にも統合問題というのは一大事だと思います。大問題だと思っ ています。それをファックス1枚というのは、今考えてもどうかなというふうに、私は本 当に疑問を感じるわけでありますが、私も2回、「何度か」と言いましたけれども、2回 県教委を訪ねて、高校改革室ですが、訪ねました。それで、県教委に別商の件をお尋ねし ましたら、県教委の答えは、「いやいや、別府市さんの要求どおりにしました」というも のでございました。というのも、市長から県知事への要請文と、郷司教育長から県の小矢 教育長にあてた文書というのは、それぞれ要請文を出したのですよね。それぞれの文章が 若干違うのですね。市長の場合は、知事に対して「どうか県立移管をしてください」と、 県立移管の要請にとどめていたと思います。郷司教育長の場合は、県教育長に対して「ま ず県立移管をしてほしい」、その内容についてはこういう文章の書き方だったのではない かなというふうに思うのですね。要は青校と羽室の統合に別商を組み合わせてもう一回検 討してほしい、こういった内容になっていたのではないかと思うのです。だから、それを ちょっと何というか、県の方にいいようにとられてしまったと、私はそう言ったのですけ れども、この件についても後でちょっと述べたいと思います。時間もものすごく限られて おりますので、要請文、市の教育長から県の教育長に出された要請文の中で、先ほど言っ た幾つかの条件・要望、これはきのう、加藤議員もおっしゃっていましたが、幾つかの条 件・要望があったと思いますが、その条件・要望についてまず御答弁ください。

○教育総務課長(荒金傳君) お答えいたします。 別府商業高等学校改革検討委員会の答申内容でありますけれども、「別府市立別府商業 高等学校の将来の構想について」ということで、第1に、別府市別府商業高等学校は、県 立移管を目指すべきである」となっており、それに付された条件・要望は6項目となって おります。まず1項目目として、「大分県立別府商業高等学校としてでき得る限り存続を 要望する。できない場合でも、これまでの別府市立別府商業高校卒業生の県内産業界への 貢献度は多大なものがあることから、別府市に商業系の学科及び定員枠を確保すること」。 2項目目といたしましては、「別府市内中学校卒業生の将来の進路保障のため、公立高校 の定員枠を確保すること」。3項目目といたしましては、「土地建物、その他設備、備品 等すべてを県に無償譲渡することが望ましい」。4項目目といたしましては、「他校との 統合を検討する場合、県立別府羽室台高等学校との組み合わせについての検討を要望す る」。5項目目といたしましては、「国際観光温泉文化都市である当市にある高校として 特色ある学科、またはコースの創設を要望する。例えば観光ビジネス科、国際観光科、国 際リゾート科、国際経済科」。6項目目といたしましては、別府市立別府商業高等学校の 伝統を尊重し、従来どおり市のイベント等に積極的に参加できる地域に密着した高校とな るよう要望する」ということであります。

○7番(長野恭紘君) 以上の6項目であったというふうに思います。その六つを見たと きに、唯一県教委の方が認めてくれたというのが、どちらか選べということなのでしょう けれども、県立にはとりあえず移管をさせてあげましょう、3校統合という形でというこ とのみだというふうに思います。何ら、何らと言ったらニュアンスがちょっと違うかもし れませんが、市の要望・条件というものが、今の段階では取り入れられていないというふ うに私は思います。市の教育委員会は、このことについて、今の6項目について県との折 衝というか交渉というか、このことについての何か説明をお求めになったのか、またこれ を受けて別府市として希望どおりしてもらった、県が言うようにそういうふうにお思いか どうか。御答弁ください。

○教育総務課長(荒金傳君) お答えいたします。 条件・要望に対する説明といたしましては、公立高校の定員枠を確保することというこ とに対しましては、中学校の市内卒業生予定者数が、平成20年度では1,039名、平 成26年度では948名と予測され、91名減少することから2学級減としたということ の説明を受けております。 それから、県立別府羽室台高等学校との組み合わせに対しましては、ただ単に青山と羽 室との統合に別商を加えて3校にしたというものではなく、いろいろな組み合わせについ て検討した結果であるということの説明を受けております。 それから、特色ある学科、またはコースの創設に対しては、答申書にあるような特色あ る学科を含め、これから詰めていきたいという説明を受けております。 それから、後期再編整備計画で発表されました内容につきましても、説明を求めており ます。新設校は、普通系、外国語系、商業系と異なった学科に単位制を導入するとしてい るが、どのような運営形態をとられるのか、また商業系学科が3学級程度となった理由及 び新設校を1学年9学級にすることは可能かという説明を求めております。単位制の導入 につきましては、異なる学科に単位制を導入することで、生徒が学びたい選択肢がふえる ことから、生徒にとって利点が多いという説明を受けております。また商業系学科が3学 級程度になった理由については、3学級程度ということで、確定したものではないという 説明を受けております。新設校を1学年9学級にすることについては、8学級を適正規模 としていることから、9学級に対する考えはないということの説明を受けております。 なお、要望が聞き入れられていないではないかということでありますけれども、教育委 員会としましては、市の要望・条件について、今後県と協議していきたいと考えておりま す。

○7番(長野恭紘君) 7月の段階で要望・条件というのが付されて提出をされているわ けですから、国体があったとか、もっと言えば、あんなことがあったと言われたら、「そ れはそうでしょう」ということになるかもしれませんが、やはり先に、この発表の前に、 だからこそ発表の前にこの条件・要望を付して県の教育委員会にお出しになったのではな いのですか。一回決まってしまったら、やっぱり引っ込めるということはなかなか県教委 としてはできないと思いますよ。だから、またこれも最後にまとめで言おうと思っていま したけれども、ちょっとこれは私も含めてですけれども、余りにも行動が遅かったのかな、 そしてまた余りにも興味を持つことというのをちょっと忘れていたというか、そこにあえ て目を向けなかったのかなというようなことも、今になれば考えています。ただ、だから といってこの時点でもう何も、すべてあきらめるということは、これはできません。です から、今言われたように、今後県と折衝していく、交渉していくということが当然必要に なってくるわけであります。 先ほどちょっと申し上げましたが、県としては、市長の要望書ではなくて教育長の要望 書を見て、「ちゃんと言うとおりにしたではないですか」と、こう言われるのですよ。だ から、私は平山室長に申し上げました。「平山さん、ここにはこの3校をまた入れてもう 一回検討してもらいたいということを書いていますけれども、その下を見たら、県立別府 羽室台高校との統合についても検討してほしいということも書いてますよね。このことに ついてはどういう議論をされたのですか」と言ったときに、私の記憶している限りでは明 確なお答えはしていただけませんでした。ですから、何と言えばいいのかわかりませんけ れども、とにかく教育長の要請文を使って県教委はその解釈を、独自の解釈を恐らくされ たのだろうというふうには思います。 別商の県立移管に関しましては、市はお願いする立場です。当然、市としては難しい交 渉であるということは、それはもうだれが見てもわかります。ですけれども、これも加藤 議員がきのうおっしゃっていましたが、余りへりくだり過ぎて本当に弱腰で交渉するとい うようなことだけは、私はすべきではないというふうに思っています。県からすれば、こ れは市のことだから、市はこの条件をのめなかったら、もう統合しませんよというような 態度になるのかもしれませんが、これは私の個人的な感想かもしれませんが、やはり半分 は本来は県がやるべきことを市が今まで一生懸命自前でやってきたというふうに私は思っ ています。ですから、そういう意味においても意見書が今回出されています。意見書の中 にも明記をされておりましたが、県の方にも強く求めていっていただきたいのは、やはり 今まで大分県、別府市にどれだけの別府商業高校が貢献をしてきたかということを、議会 事務局の方から文書を訂正していただいて、しんしゃくしてくれ、「しんしゃくをしてほ しい」という表現が使われておりますが、そのことは十分やっぱり県教委にも交渉する前 に、それを言うと向こうが気を悪くするかもしれませんけれども、いや、そういうことも やっぱり含めた上で、やはり交渉をしていってもらいたいなというふうに私は思います。 今までが今までだったので、もう今後は積極的にやっていただきたい。そういう意味では お願いをしておきたいと思います。 県立移管を優先をする余りに、将来の別府市内の高校のあり方を初めとして、本当の意 味での子どもたちの議論というのが置き去りにされているような気がします。今後の別府 市の別府商業高校の県立移管に対する基本姿勢、これを御答弁いただけますか。

○教育総務課長(荒金傳君) お答えいたします。 市教育委員会といたしましても、将来の子どもたちの教育環境を守るためにも県立移管 が必要であると考えております。今後、別府市の条件・要望、また県からの条件提示もあ るものと考えられますから、十分協議を進めていきたいと考えております。

○7番(長野恭紘君) しつこいようですが、県立移管が大前提で、何が何でも移管する ために何でもしますというようなことだけはしてほしくない、このことだけはくぎを刺し ておきたいというふうに思います。 先ほどの御答弁をいただいた中でも出てきましたが、別府市の子どものことを優先する と、大事なことは大きく二つかなというふうに思います。一つ目が、別府市内の中学校の 卒業生の将来の進路保障のために公立高校の定員枠というものを確保することということ と、二つ目が、生徒が学びたい選択肢をふやしてあげる、または確保してあげる、このよ うなことが、大きく二つが大事なのかなというふうに思っておりますが、この私の考えと 教育委員会の考えは一致しているというふうに思ってよろしいですか。

○教育総務課長(荒金傳君) お答えいたします。 教育委員会といたしましても、公立高校の定員枠の確保及び生徒の学びたい選択肢がふ えることということにつきましては、検討委員会に付されました条件・要望にもあります ように、これを尊重して進めていきたいと考えております。

○7番(長野恭紘君) 「はい、そうです」と言っていただきたかったのですけれども、 まあ、一致しているということで理解をしていきたいと思います。 私は、この統合問題に関しては数年前から、より深く掘り下げて活動もしてまいりまし たし、取り組んできたという自負もあります。いろんな角度から時間をかけて検証をさせ ていただきました。先ほどの二つの最優先課題、今御答弁いただいた最優先課題を達成す るためにも、私は市内に公立高校3校の枠組みがどうしても必要だというふうに思ってお ります。それが、自分自身の導き出された答えであります。 3校の理想形は、まずは拠点校である鶴見丘、進学校の鶴見丘がこれは一つ、そして二 つ目が現在、青山高校が単位制普通科という形で単位制をもう取り入れております。この 単位制高校としての青山高校、そして三つ目が、別府商業高校を中心とした羽室台との統 合校というこの三つが、どうしても私は今後別府市のためには必要だというふうに思って います。 では、なぜその3校が理想形なのかということをちょっと御説明というか、議論をして いきたいというふうに思います。 別府市に公立高校が2校ということになれば、まず率直に言って、何で12万もいるこ の都市、子どもたちの数もほかの都市に比べても多いはずなのに、何で公立高校が2校な のですか、これがやっぱり、いろんな方の意見を聞いても一番多い意見なのですね。その ことに対して非常に疑問だ、違和感があるということを私自身も感じます。4校が3校に ということであれば納得もできますけれども、2校というのは聞いただけでもバランスが 悪いな、もっと言えば、人の言葉を借りて言いますが、「センスがないな」というふうに も言われました。私自身も、そういうふうに思います。仮に2校になった場合の多くの問 題点というのが考えられるわけですけれども、県は、適正規模の学級数を6学級から8学 級ということにしております。そして仮に2校になった場合には、それぞれ1学年が8学 級程度掛ける2校ですから、計16学級程度となるわけでございますが、これは現在の別 商を含めた4校18学級よりも2学級減るということになります。将来の生徒の減少を計 算した上で3校の枠組みでは、この6から8という適正規模の数は維持できないという判 断をされたのだと思います。どうしても6学級から8学級というものに県の教育委員会は こだわるわけなのですけれども、確かに競争とかいろいろなことを考えたときに人間関係 が固定化するとか、いろんなことがあるでしょう。ですから、6から8ということになっ ているのだと思いますが、私は、この6から8、これがもう絶対だというふうに、へばり つくのはどうなのだろうなというふうに率直に感じています。仮に1校が5学級と考えた ときには、別府においては3校の枠組みで十分にこれはやっていける。6学級がよくて5 学級ではだめという理由は、明確な理由がちょっと私にはよくわからないのです。6の方 がよい、けれども5でも地域の実情に合わせて柔軟に対応しますというのが、私は県教委 の正しい姿勢ではないかなというふうに思っています。 そこで、今言った柔軟に対応すべきだと言いましたが、別府以外の地域がどのようにな っているかということを見てみますと、県教委が地域の実情に合わせてちゃんと計画を出 している地域というのもありますね。それでは、後期再編整備計画の日田市それから中津 市の公立高校の数と学級数は、今後、統合後どのようになるのか御答弁ください。

○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 県教委の資料によりますと、中津市内はこれまで5校の県立学校がありました。平成1 9年度より耶馬溪高校が中津南高校の分校として1学年1学級、中津南高校と中津北高校 はそれぞれ1学年5学級、そして今度の計画に乗っております中津商業と中津工業を統合 した新設校が1学年7学級ということで、3校で1学年18学級を予定しているようです。 日田市につきましては、現在3校の県立高校があります。日田高校が1学年7学級、日田 三隈高校が1学年4学級、日田林工高校が1学年6学級で、市内3校で1学年17学級あ りますが、日田につきましては、今のところ統合の計画は発表されていません。

○7番(長野恭紘君) 御答弁いただいたとおりです。地域の実情に即した計画を立てら れているなというふうに思いますね。4学級のところもあれば5学級のところもある。た だ、私も耳に挟んだわけでありますけれども、大分と別府は都市型だから、都市型の学校 には6から8というのを絶対適用していくのだということをおっしゃっておりました。し かし、大分と別府の実情は、これはこれでまた違います。ですから、やはり柔軟に対応し ていってもらうべきだというふうに思います。何で日田だけ……。もうこれ以上言いませ ん。何かあるのかなというふうに勘ぐってしまうようなことがあまりすよね、やっぱり日 田という土地を聞いたときに。だから、「柔軟に対応できるのではないですか」というふ うに私は言いたいのですよ。だから、そういうことも含めてぜひ教育委員会は今後の交渉 に生かしていただきたいというふうに思います。別府市よりずっと人口の少ない中津や日 田にも再編後も、日田の場合はないですけれども、公立高校が3校ある、4学級や5学級 もある。他県からの越境というか、流入というのも当然中津、日田というのは考えられる わけでありますが、別府市にも同様にこういう柔軟に対応できるのではないかなというふ うに思ってなりません。 次に、別府市が仮に2校になった場合に、それぞれの高校の姿を思い浮かべながら、そ のときに発生するのではないかなという問題点について具体的に今度は議論をしていきた いと思いますが、まずは鶴見丘高校の件でございますけれども、現在の6学級から8学級 になる。ということは単純に計算して80人定員がふえるということでございますが、こ の中にも非常にたくさん鶴見丘の先輩がいらっしゃることだと思いますが、鶴見丘は拠点 校なのですね。つまり進学校ということだろうと思います。簡単に言えば学力の高い生徒 を育てていくというのが、これが使命だろうというふうに思っています。現在の定員の入 試状況の中でも、6学級の定員の中でも鶴見丘の過酷な状況、学習の面で見たら非常に厳 しいという状況が、今年度の入試にも見ることができるというふうに私は思っています。 参考までに、今年度の鶴見丘の入試状況を御答弁いただきたいと思います。

○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 平成20年度の鶴見丘高校の募集定員は、240名でした。19名が推薦入試で合格し たので、第1次入試の募集人員は221名で、当初の志願者数は230名でした。志願変 更によりまして5名が取り下げ、1名が新たに提出したため、最終志願者数は226名で ございました。最終的には240名の募集定員に対し推薦及び1次合格者が237名で、 3名の欠員が出ました。2次募集として3名の募集がなされました。このときの志願者数 は、発表されておりませんでした。

○7番(長野恭紘君) 今のとおりなのですが、簡単に引き算でいくと、つまりこういう ことだと思うのですね。240名の定員に対して推薦合格者が19名、240から19引 くと、残りは定員数は221ですね。この221に対して最終的に1次募集で226名の 志願者が来た。226引く221は、普通に引き算すれば、残念ながら5名の方は不合格 ということに当然なるのですけれども、ではなくて8名の不合格者を出したということな のですね。だから定員に3名足らずに1次募集を、1次募集の中で定員を3名、定員内不 合格というのですかね、こういう状況が、過去からあったのだと思いますが、今年度もあ った。ということは、これは御答弁しにくいでしょうから申し上げますが、もう最初の段 階で、定員内であったとしても恐らく点数に届かない子は、申しわけないけれども授業に はついてこれないだろうということで、もう最初の時点から外しているという結果がこの 結果なのだろうということは、容易に想像がつきます。当然3名に対して2次募集をかけ た。当然そうなればどうなるか。優秀な子が集まるというふうに考えるのが、これは当然 でしょう。2次募集3名に対しては何名集まったかというのは、これは教えられませんと いうことなので何名来たかわかりませんけれども、大体そういったことだろうというふう に思います。 これは、私は悪いと言っているのではないのです。もうこれは拠点校の宿命だろうとい うふうに思っています。しかし、現状がこういうことでありますから、2クラス80人ふ やしたときに、では今後の鶴見丘で一体どういう状況が起こるかということを考えると、 これは私、教職員ではないので原田先生に申しわけないのですけれども、間違っていたら ちょっと訂正してください。普通、鶴見丘の今の学力の最低ラインというのを、これを最 低ラインとして、今の学力を最低ラインとして守ろうとしたときには、今より新たに80 人が入ってくるということになると、半分、例えば順位でいえば120位の子が真ん中と したときに、ここから上の子が80人ふえるのか、ここから下の子が80人ふえるのかと 考えたときに、普通どおり考えたら真ん中より下の子が80人入ってくるというふうに、 現状では考えざるを得ないのではないかなというふうに思うのです。入学時の全体の平均 はちょっと落として、多少レベル、ランクを落としてでもとにかく入学させて中に入れ込 んでたたき上げるというか、鍛え上げるというか、子どもの可能性というのは無限大です から、そういうふうにやるのだと今、県教委もそのように言っているのですね、たぶん。 言っているのだと思います。 加えて、県教委が言っていることを小耳に挟んだのですけれども、「いや、学校の先生 たちもとても優秀ですから、先生たちがこれから頑張りますよ」というようなこともおっ しゃっているようでございますけれども、今でさえものすごく指導が大変なのに加えて、 さらに今言ったような状況で80人が入ってきたときに、単純に頭で考えて、今、朝7時 半からゼロ時限目をやっているのでしょう、鶴見丘は。それについていけない子どもたち がふえたときに、これはもう最悪のパターンしか言いませんけれども、学校とか先生はど のようなフォローをしていくのか。そこら辺のやっぱり説明も、県のことですからこれは 言えないといえばそれまでですけれども、これは別府市の子どもたちがほとんど行くよう になるわけではないですか。だから、そこのところもやっぱり考えながらこれは考えてい かなければいけないというふうに私は思いますよ。 仮に、もし絶対にレベルを落とさないのだということで頑張ったとします。そうしたと きに状況として考えられるのが、今は全県1区ですから、どこの高校、県内どこを受けて も、市内の子どもたちと市外の子どもたちの差はないわけでしょう。優秀な生徒からどん どん入れていくわけでしょう。そうなっときに市外からもどんどん流入がふえるとなった とき、レベルを下げないとなったときに、今度は市内の、さっき「大事ですよ」と言った 二つの一つ、市内の中学校の卒業生の定員枠を確保するということが危うくなるのではな いですか、単純に計算したら。私はそう思います。ですから、いろいろな問題があろうか と思いますが、きめ細かなそういういろいろなことを考えて、拠点校で。言い方は悪いで すけれども、とにかくどんどん学力の高い子を育てていかなければいけない使命を帯びた 学校で、そんなきめ細かな、本当にきめ細やかなフォローというのができるのかなという ふうに、非常に心配に思います。

すべて可能性の中での話ですから、現状を考えたときに可能性ということで今はこの程 度でとどめたいというふうに思っておりますけれども、それでも今、非常に私立、私学が 頑張っています。明豊高校さん、溝部学園さんありますね、非常に頑張っておられるとい う中で、ではその定員に漏れた子は私学に行かせればいいではないか、私学も頑張ってい るではないかというふうに思われるかもしれませんけれども、私が言っているのは公立高 校の役割、公立高校の役割は何ですかということに対して言っているのですね。またさら に言うと、公立高校のことを考えると、今これだけの、今、派遣のことで話題は持ち切り ですけれども、派遣だけではないですよ。今後、まだまだこの不況は完治するまでに2年、 3年かかると言われているこの金融危機、経済状況の中で、今後、もっともっとそれぞれ の家庭が経済的に潤ってくるという可能性よりも厳しくなるな、教育にかけられるお金も 少なくなってくるなという可能性の方が強いのではないですか。そういったときに、やは り本当に行かせられる、私学でも行かせられる家庭環境にある子は幸せです。ですけれど も、行かせられない子はでは一体どうなるのですかと考えたときに、ちょっとデータとし てこれはお示しをいただきたいのですけれども、県立高校と私立高校の間では授業料、も しくは入学金等で一体どの程度の差があるのか、御答弁ください。 ○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 本年度平成20年度県立高校は、1カ月の授業料が9,800円です。入学金は5,6 50円です。私立高校は、1カ月の授業料が2万4,000円程度でございます。入学金 の方は12万円でございます。

○7番(長野恭紘君) 私学の方は、1カ月の授業料2万4,000円程度ということで、 この時点で2.5倍ぐらいになる。これに加えて私立の方は施設管理料……、施設使用料 というような名目で当然あと1万円ぐらいアップするので、大体安いところで3.5倍、 多いところで5倍というぐらいの公立高校との開きがあるということなのです。これは、 しかし私学が一生懸命頑張って、これからもどんどん特色を出した学校づくりをしていく ということを考えたときには、私はこれはある意味当然だろうというふうに思うのです、 当然だと思います。私が言いたいのは、ただ一部の方にこういう思惑があるようにどうし ても見てとれるので嫌なのですけれども、公立高校の門戸を狭くすることで私学に行くこ とが私学振興だというようなことにどうも勘違いをされている方がいらっしゃるようでな りません。これは私の感想です。ですから、それは私は私学振興というには余りにも寂し いことではないかな。私学振興というのは、やはり私学には私学の役割があるでしょう。 同様に先ほど申し上げたように、公立高校にはやはり公立高校の役割があるということな のです。 現在の状況では、市内の中学校卒業生の中で高等学校に行く子というのは、もう今年度 も98%を超えています。ですから、「義務教育」と高校は言ってもおかしくないぐらい の数字の現状だと思うのですけれども、果たして市内の選択肢のうちの二つ、こちらかこ ちらというのが、これが別府市の中で本当に子どもたちのための受け皿になるのかという ふうに思います。また一つの保護者の方の例を、保護者の方の声をお届けすると、「長野 さん、違うよ。二つに一つではないよ。鶴見か青校の統合校ではないよ」。どういうふう に言ったと思われますか。こう言ったのです。「鶴見丘に行ける子か、そうでない子か」、 こういうふうに言うのです。だから、鶴見丘の出身の方がたくさんいらっしゃるので、そ う聞いたらどう思われるかわかりませんが、特に伝統があるわけですよね、鶴見丘は。だ から、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんからすれば、「鶴見に行きなさ い。鶴見に行かなかったら、もうあなた、青山に行くのか」というふうに、やっぱり頭の 中にそういう意識があるのですよ。鶴高に行ける子かそうではない子かという選択肢に、 どうしてもなるのですよ。子どもは敏感ですから、それは肌身で感じますよ、やっぱり。 そういう選択肢ではなくて、やっぱりもう一校、公立高校が果たすべき役割というものを 考えたときには一つやっぱり要るのではないかな、こう私は思うのです。これはもう私の 考え方ですから、いいです。 公立の役割という面で見たときにもう一つ心配なことは、お隣の杵築、速見の状況です。 今回の計画で山香農高と日出暘谷高校の統合もこれはうたわれております。昨年だったと 思いますが、山香農高に子どもを通わせている保護者の方々とお話をする機会が若干ござ いました。着色がないようにそのままを言いたいのですけれども、過激な発言になるので 私なりに言葉を改めて言いますが、「自分の子どもは学力が低い。市内の公立高校に行か せたいけれども、今の学力では無理だと言われた。しかし、私立に行かせる金銭的な余裕 もない。だからうちは農家ではないのですけれども、子どもが農業をやる気もないけれど も、山香農高という選択肢をしました」。この話は、山香農高に対して失礼な話なのかな と思いましたけれども、聞いたままのお話をそのまま御紹介をしたということでお許しを いただきたいと思います。実際の話、山香農高と日出暘谷高校に今まで別府市の公立中学 校を出た子どもたちの受け皿になってもらっていたという側面もあると私は思うのですね。 その数字を具体的に挙げていただきたいのですが、平成20年度における別府市の公立中 学校の卒業生の中で日出暘谷、山香農高、それぞれに進学した子どもたちの数を教えてく ださい。

○教育総務課参事(御手洗茂君) お答えいたします。 日出暘谷高校へは26名、山香農業高校へは24名が進学しております。

○7番(長野恭紘君) ということです。別府市内中学校を卒業した子が、合計50名、 日出暘谷高校と山香農高に行っているというのが、これが現状というふうに思っていただ いてもいいと思います。すべてがそうではないと思いますが、「山香農高に行きたい」、 「日出暘谷に行きたい」と言って行った子もいるでしょうが、やはり現実としてそういう 数が出ているということは、まだまだ考えれば市内の公立高校に行きたい子たちもたくさ んいるのではないかというふうにもとれるわけでございます。 それでは、もう一方の仮に2校になった場合の青山、羽室、別商のこの統合校について の問題点を議論していきたいと思いますが、すでに青山高校は単位制高校に移行しており ます。その単位制高校というもの自体の検証について、県教委の方はどのような検証をし ているかということで、打ち合わせの中でちょっとお話をさせていただいた。ちょっと時 間がないので私が言いますけれども、実はことしが単位制高校の3年目で、まだ具体的な 検証はできておりません。できていない中で単位制普通科、単位制外国語系というか、あ と商業系、これは単位制専門科と言われるこの三つが混在する単位制高校をつくるという ふうに発表されております。何か実験をされるような感じで、ものすごく違和感があるの ですけれども、ずっと前の御答弁によりますと、学びたい選択肢がふえて、生徒にとって 利点が多いと言っているようでございますが、単位制の検証も済んでない中で、これをや るのは何かこう、冒険というかギャンブルというか、ちょっと怖いなという気持ちがして おります。 そこで、別府商業高校の校長先生にも実は単位制商業系学科、つまり単位制専門科 別府商業ですね、移管された場合のについて、現場の責任者としてはどのようなお考 えをお持ちなのでしょうかということでお聞きをしてまいりました。これは意見書として 教育長にもお渡しをしていると言っているので、教育長、お持ちですよね、今は持ってな いでしょうけれども。だと思うので、ちょっと御紹介をしたいと思います。時間がないの で、ちょっと駆け足で。 「普通科のみ、あるいは専門科のみの大規模校は多数あるが、普通科と専門科が混在す る大規模校は、県内にはほかにない。特に普通科単独が存在する地域に普通科と専門科の 混在する高校は、県内にはほかにない。多方面から考えて3校統合校の進路指導は非常に 厳しい。別府市内で別府鶴見丘高校が8学級となったときの単位制普通科4学級の進路指 導は、困難を覚悟しなければならない。また、単位制普通科についてはまだその成果が出 ていない状況であり、単位制専門科については検討して単独校、独立校で実施するのが望 ましい。就職指導においても、別府商業高校では地域経済の担い手として即戦力の子ども たちの育成を重点的に取り組んできたが、この3校統合校が地域の受け皿となり得るだろ うか。別府に公立高校が2校ともに8学級になると、別府鶴見丘高校に入学できない市内 の中学生の多くは3校統合校に進学するので、生徒指導が非常に厳しい。国際観光温泉文 化都市別府は、基幹産業が商業であり、観光客等の流入が激しく、県内の他地域とは異な り、別府として特別に対応する生徒指導が多々ある。単独の専門高校、中規模校において きめ細かな指導ができる学校が地域としては必要である。学校が荒れると、中学生は市外 または私立高校に進学する子どもが多くなる。別府という地域性を生かし、地元に残り定 着する子どもたちを育てるための高校教育を考えた高校改革及び再編整備となっているだ ろうか。別府鶴見丘高校普通科と別府青山高校単位制普通科と、それに商業科を中心にし た専門高校の3校が別府市内に存在し、中学生1人1人がいろいろな条件を考えて選択で きることこそが、今後の別府の活性化と将来の別府の発展につながると確信している」、 これが現場を預かる別府商業高校の校長先生の意見であります。 次にいきますけれども、もう時間が余りないので、どんどんといきたいと思います。 今までいろいろ述べてきましたけれども、それが私が思うところの公立高校3校がどう しても必要ではないですかという根拠でございます。今回のこの後期再編整備計画の県教 委の進め方について、最初から最後まで結局ぬぐえなかったことは、これは生徒や地域の ための計画に果たしてなっているのだろうか、県の行財政改革の一環で進められた計画な のではないのか、そういうものでございます。私も、高校改革室に何度も足を運び、電話 でも何度も話をしましたが、とにかく最初から2校ありきで、最初から2校ということが 決められてこの話が進められてきたと言わざるを得ません。2校でなければならなかった という方が正確ではないか、私はそこまで思っています。教育は、昨日、野口議員も質問 されましたが、「百年の大計」というふうに言われます。人づくりは国づくりであって地 域づくりであります。教育が後退するまちに、将来はありません。しかし、別の角度から 考えたときには、財政を考えずにこれからの地域経営を考えることは、当然これはできな い。ですけれども、そういったいろいろな難局を乗り越えて、教育だけは目先のことでは なくて、やっぱり将来にわたって地域の繁栄のために今の投資をしておかなければ、気づ いたときにはすでに手おくれ、こういうふうに私は思うわけでございます。教育が経済の 上に乗っからなければならない。行財政改革の下敷きになるようなことだけは、今回のこ の後期再編整備計画は決してしてほしくないなというふうに思っています。 肝心なところは、今後の、先ほどから言われている交渉になるわけでございますから、 今後、どういうふうにこの交渉というものを進めていくか、課長、参事のお答えをいただ きましたので、できれば、すみません、時間がありませんので、教育長、御答弁いただき たいと思います。

○教育長(郷司義明君) 長野議員の、別府市の県立高等学校を思う気持ちを十分聞かせ ていただきました。 これからの私どもの考えといたしましては、これまで課長、また参事が答えましたよう に、別府商業高校の県立移管というのはまず必要であろうととらえております。ただ、条 件・要件等も付されておりますので、例えば先ほど来お話がございました別府市の子ども たちが進学する定数枠、それからまた伝統ある商業学科のあり方等をこれから十分協議し ていかなければならないだろうというふうに思っております。また、これから別府市に仮 に県立高校の新しい姿が誕生しても、やはり別府市としての思いは十分協議しながら進め ていかなければならないだろうと思っております。

○7番(長野恭紘君) やっぱりこれについては、教育長がリーダーシップをとるのと同 時に、やはりどこかで政治決断が必要だろうというふうに私は思っています。市長、ぜひ、 先般お話をしたときに市長も、「やっぱり当面は3校必要かな」というようなことを言っ ていただいたので、私は今も市長がそういうふうに思っておられるのかなというふうに理 解していますけれども、どこかでこれは、交渉は交渉として、事務的にはやっぱり話し合 いは必要でしょうが、やっぱり知事に会う、気持ちを伝えるというようなことも必要だと 思いますし、私が高校改革室に行ったときに常々言われていたことは、「別府の地元の方 々、特に市長さん、議会、それから教育関係者の方々は何とおっしゃっているのですか」 ということを再三言われたのですね。だから、やっぱり時ちょっと、一歩後退しておくれ たような感がありますけれども、市長、今後やっぱり市長が先頭になってリーダーシップ、 政治決断をしていかなければいけないときが来ると思います。この件について市長、覚悟 なり決意なり、御答弁いただきたいと思います。

○市長(浜田博君) お答えいたします。 7番議員さんの別府の子どもたちを思う気持ちは、私も全く同じでございます。「行革 の下敷きにするな」とか、また「教育は百年の大計」、「人材育成」、その重要性は全く 同じように認識をいたしております。 ただ、この公立高校の今回の統合問題につきましても、私は大変な関心を持ち、そして また教育長ともずっと長い間話し合いをしながら、県教委との交渉にも当たってきたつも りでございます。今後については、県教委と市教委がしっかりと協議を進めてまいります。 具体的な内容はこれからでございますので、そういった意味では私もその経過を十分踏ま えて、別府の子どもたちのためにどうあるべきかということを起点として、市長として別 府の子どもたちのために精いっぱい頑張っていきたい、このように思っております。

○7番(長野恭紘君) この統合に関してのまとめとして、やはり別府市はどこまでの腹 を持っているかということだと最終的には思うのですよ。だから、私が思う3校という理 想形に近づけるためには、例えば羽室の校地というのは20年しかたっていませんから、 商業高校をそのまま県立に移管してもらって、今、大体5億数千万かかっていますね、別 府商業に対してかかっているお金を、例えば交渉の段階で半分までは持ち出す覚悟がある かとか、例えばここまではうちも譲歩するから、県も譲歩してくれというような、どこま での腹を持って交渉に当たることができるか。これはやっぱり政治決着の場面だと思うの ですけれども、そこまでの腹を持って交渉し切るかどうかということが、私はこれは肝で はないかなと思います。 これは最後の最後に申し上げますが、私は羽室台高校の同窓会長ですから、「ああ、長 野は羽室台が残ればいいのだろう」というふうに思われても仕方がないのですけれども、 (発言する者あり)私は、先輩議員さんたちもそう思われているという声がありましたが、 一言申し上げて……(発言する者あり)長野をなめないでいただきたい、一言こう申し上 げておきたいと思います。 私は、自分の都合だけとか自分の立場を守るために、この議場を使って、この議場を使 ってですよ、何かをなし遂げようというような思いは1%もありません。私の思う気持ち は、打ち合わせをする中でよくわかっていただいたと思いますが、私は羽室台の校地にこ だわるのは何かといったときに、例えば今後、これはどうかわかりませんが、「平成の第 2の合併」が来たときに、日出町との合併を考える時期がもしかしたら来るかもしれない。 そうなったときに、羽室台高校の校地はちょうど真ん中になるのですよ、ちょうど地域的 に真ん中になる。先の話になるかもしれませんけれども、ただ一回なくしたものを、例え ば跡地に何か入って、どいてくれということはできませんから、一回なくしたらなかなか それからもう一回復活するというのは、これはもう本当に難しい。倍の倍の労力がかかる と覚悟しておかなければいけない。そのときになって、ああ、ちょっと受け皿が要るなと 思っても、なかなかできないのではないかなというふうに私は思っています。 ですから、私が言いたいのは、羽室のことにこだわるのは、その校地の場所、バランス だけであって、私自身は、何度も言いますように、そういううがった目で見ていただくの は嫌なので、最終的には別商があそこの校地に、羽室台の校地に移って別商としてあそこ でスタートするのも私はいいと思います。別府の子どものために、羽室台高校と青山高校 が統合しなくてはいけないのであれば、私は潔くそれはテーブルに着きたいというふうに 思っています。ただ、別府の将来の子どもたちのことを考えたときに、しっかりとした議 論をしていただきたいということを申し添えて、6分残しません、次にいきます。 商工会館の移転について、簡単にいきたいと思います。 候補地が、次の建設の候補地が、旧温泉プールの跡地になったということを聞いたとき に、ほかの候補地のことも考えて、全部市有地であったとお聞きをしております。普通に 考えて、人の土地に家を建てるときに何の許可もなく勝手に絞り込んで建て回すというか といったら、私は決してそんなことはないだろうというふうに思っているのですよね。だ から、会議所の方々がどういう交渉をしたかというのは、事細かに私はわかりませんけれ ども、普通に考えて市に何か連絡してきたとか、市に何かちょっとコンタクトをとって許 可を、ある程度の前提としての許可を得たとか、そういったことというのはなかったので すか。それだけ御答弁ください。

○ONSENツーリズム部長(阿南俊晴君) お答えをいたします。 商工会館の移転の問題でございます。これは昨年の1月から私の方が行政の方の窓口と して話し合いをさせていただいております。窓口的には、商工会議所が専務でございます。 今回の用地、温泉プールの用地につきましては、市から提供、何か話があったのではな いかということでございますが、事務レベルの話の中には市有地は出てきておりました。 市から正式に提供したという部分の土地につきましては、昨年の9月、別府市から7カ所 の土地を「ここであれば」という話で提供したというのが実態でございます。

○7番(長野恭紘君) では当然、何らかの前もっての打ち合わせといったらあれですけ れども、その意思表示はあったということで受け取っていいのだろうというふうに思いま すけれども、それが決定ではないですから、何らかのアプローチはあったということだろ うと思います。ただこの場所については、その下にプールが眠っているとか、それを取り 外すのにどうだというような話もありますから、ここではなくても、私は基本的には会議 所に対してゼロ回答というわけにもいかないのかなというふうな思いも持っています、経 緯から考えて。イズミの進出の経過も考えてゼロ回答ということはできないけれども、こ れは例えば不老泉に対して今度建て替えがある。それは2階、3階、どこかぶち抜いて会 議所に買ってもらうとかこれはあくまでも案ですよ例えば、商工会議所が中活の 運営主体というか中心的な役割を担うということですから、例えば近鉄跡地の今後の活用 の仕方を十分見極めた上で、市もその中に積極的に関与していくとか、何らかの関与はや っぱり市はしないというわけにはいかんだろうというふうに思っています。今後何かあっ たときにはしっかりと何か対応をしていただきたいというふうに思います。 次。ゆめタウン進出1年が経過して、でありますが、後ろから援護射撃をしていただい ております河野議員が、(「鉄砲だ」と呼ぶ者あり)鉄砲ですか。どうりで刺さるなと思 ったのですよ。私は、河野議員とほとんど、気持ちとしては本当に同感でございます。私 もそういうふうに思います。私もそういうふうに思うのですけれども、もっともっと数字 的なものを上げて議論したかったのですが、もう時間が2分です。ですから、私の意見を さらにプラスして言うとすればシネコン。このシネコンの問題は、私は歩道橋はもう今の 交通量から見て必要ないのかなというふうに思っていますが、シネコンだけはやっぱり希 望がものすごく多い。これは損をしても、採算度外視でイズミはつくると言ったのですよ、 選挙中に言ったのです。だから、これは相手が損をするとかいうのは関係ないことです。 関係ない、約束なのですから。市長も一般質問の中で、「これは努力目標ではなくて約束 だ」というふうに言ったのですから、この任期中にこれはつくっていただかなくてはいけ ないというふうに私は思っています。ですから、これは絶対に努力目標ではない、つくっ てください。イズミが損をするというのは関係ないことです。ですから、これは任期のう ちに必ずつくるということを、市長、まずはお約束をいただきたいというふうに私は思い ます。答弁はもう要りません、時間がないので。 あと、地域の方々に話を聞くと、非常にもう、やはり7割ぐらいの方は、中心市街地の 方は売り上げが下がった、どうだろうなと言っている。ただイズミの数字を見ると、ああ、 大変健闘しているなと。その健闘しているということが果たしてさっき河野議員も言 いましたけれどもいいことなのか悪いことなのかは別にしても、とにかくゆめタウン は地域に貢献をしてほしいと私も祈っています。以上です。 次に最後、1分使って観光協会とまつり協会についてちょっと一言だけ。(発言する者 あり)はい、祈っています。観光協会について会長が決まった、それ以上私は申し上げま せん。ですが、この次はまつり協会が出てきますね。まつり協会の今後のあり方というの が出てきます。まつり協会に関しては、私はこれはまた要望にとどめて終わりたいと思っ ていますが、まずは市長も担当課の方々も現場の方々の意見を聞いていただきたい。これ が1番です。彼らは年収300万円、平均300万円で好きなやつらがやっているという ようなことも、何か誤解としてあったみたいですけれども、決して自分たちが好きだから 仕事を犠牲にして、家庭を犠牲にしてやっているわけではありません。ですから、こうい ったことも誤解があるのであれば、課長、ぜひ誤解を解いてください。その上で今後のあ り方は、現場の方々とじっくりと議論をしていく中で決めていただきたいというふうに思 います。答弁は要りません。終わります。



2008年12月 7日

ショック(;_;)

ホンダが突然のF1撤退表明。過去ブログで何度かF1の話題を取り上げた事もありますが、私は超がつくほどのF1ファン。それだけに強い衝撃を受けました。しばし呆然とするぐらい…。
日本のF1ファンにとって、F1とホンダは同義語であるというほど、切っても切れない関係です。私も1988年、あのアイルトン・セナとアラン・プロストがホンダエンジンを駆って全16戦中15勝という驚異的な記録を達成した、ホンダ第二期全盛時代から観ている人間ですからね。確かに最近のホンダの不調にはストレス溜まってました。しかしその分、シーズン途中から今期を諦め、来期に向かってのマシン開発やエンジン開発を積極的にしてきた矢先の発表。ただただ残念です。
撤退の原因は、現下の世界恐慌によるホンダ本体の業績悪化にあるという。前年同月比で40%の売上減だそうです。特にホンダは北米市場に全売上の約半分を依存しているのだそうで、モロに直撃したようです。
ホンダがF1に注ぎ込んできた毎年のコストは約500億円。それでもここまでF1活動を継続してきたのは、『それがホンダのDNAだから。』ホンダの社員達も誰もが口を揃えて言うという。そしてそれこそが、本田宗一郎さんが残した『ホンダイズム』。いつの日か必ず強いホンダが帰ってくる日がくる!そう信じて私は待ちたい!が…今回は『撤退』。過去の『休止』とは違い、基本的に再開は厳しいのかな…。しかしいつになっても待ちたい!待たせてほしい!ホンダイズムを信じて…



2008年12月 3日

ついに…

ついに師走ですね。とにかく早いものです。この1年間も一体何をしてきたんだろ?ってくらいバタバタしたここまででしたね。あと1ヶ月、議会やイベントだらけで超多忙な日々ですがラストスパート!!頑張ります!
さて、12月議会の私の一般質問の詳細が決まりました。また詳しくはホームページ上の別枠でご案内しますが、12日の四番目、おそらく午後2時前後のスタートになると思います。今回かなりボリュームありますので楽しみにしておいてください!
他には、今日ネットで私の尊敬する建築家の安藤忠雄先生の講演会が福岡で2月に開催される事を知り、早速ローソンでチケットをゲットしましたよ。皆さんもぜひ機会があれば、安藤先生の講演を聞いてみてください。建築家というよりはまちづくり家と呼ぶ方が正しいかもしれません。とても素敵な方です。
あと八戸の美人すぎる市議さん、大変な事になってますね。何でも過ぎたるものは狙われるのでしょう。
ある意味かわいそう。私も、純粋に八戸の観光PRならいいんじゃない?と思ってましたがナント!出演料もらったりしてるんですよね。これは喝でしょ!お金をもらわずに地元を盛り上げる為にやったことなら理解されますけど、これはカッコ悪い。もしくは、出演料を直接寄付とは政治家はできませんので、うまく観光協会なりに流れるようにすべきでしたね。しかしスタートしたばかりの政治家を、大人が寄ってたかって叩くのもカッコ悪いですよ。私も皆さんに温かく見守っていただいてますが、彼女の事も少々大目にみてあげて、八戸の皆さんで育ててあげてほしいなぁと思って見ています。
さあ、今年も最後の最後、31日の屋台村のカウントダウンイベントまで走りまくります!どうか皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。


長野やすひろのひとこと
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