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豊かさとは

今日の合同新聞に、『大分市の大分港・西大分地区の活性化を目指すNPO法人の大分ウォーターフロント研究会の方々が、富山・石川両県のウォーターフロント開発と中心市街地活性化の取り組みを視察し、地元関係者と交流し、地域づくりの在り方を考えた』という記事が載っていました。
本当に素晴らしい視察をされたなあと、私はうらやましい思いがしました。
浜辺や港湾、緑地などの、みなと施設を活用して地域振興を図る国の登録制度がある。それが『みなとオアシス』制度。西大分地区のかんたん公園もこの制度に登録されており、今回の視察が実現したようです。
今日は実際に行かれた方から連絡があり、今度詳しいお話を聞かせていただく約束をいただいた。
富山や石川では、民間の方からも一口5万円の出資を募り、行政も協力し、必要な施設を建設。鮮魚・特産品コーナーはもちろんレストラン、朝市やイベントで連日賑わっているという。しかも、近くに和倉温泉があり、その年間80万人の観光客を港に引っ張り、近くの商店街に結びつける取り組みもされ、その為のガイドも養成しているらしい。全国的にこの『みなと』が最近1つの重要なキーワードになりつつありますね。九州でいえば佐世保でしょう。ここは更に地元の学生さん達が独自の面白い取り組みもしていて、とても活気があります。
『もしも西大分からの導線を引いて楠港にこんな試みができたらな…』とつい考えてしまうのです。
経済一辺倒で豊かさを追及し、物的な要求を満たして幸せを得た時代の反発が、今まさに私たちに降りかかってきているのではないかと感じます。人と人とが会話のできるコミュニティの場を求める、またそこにしかない『もの』をもう一度掘り起こしたり、再発見する。そんな時代に完全になりつつありますよね。
私はまだあきらめていません!楠港もそれ以外の海岸線も、別府市の持つ可能性にも。
実は私の中におぼろげながら『コレだ!!』という別府の未来像が出来上がりつつあるんです。あくまでも私個人の理想だと言われればそれまでですがね。
しかし、政治家がなすべき一番の仕事はその将来像を具体的に皆さんにお示しする事だと思ってます。もう少しかかるかもしれませんが、ぜひ皆さんのご意見も聞かせていただきたいと思っています。


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