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2008年11月26日

最近の…

よく『最近の若者は…』という言葉を聞きますよね。古くはクレオパトラの時代の古文書にもこの言葉が書かれていたとか。 いつの時代にも共通の問題はあるということでしょうか。
しかし、最近私が目にする事が多い現実と、今朝見た新聞のコラムが偶然にも意見の一致をみたので書いておきたいと思います。
私、最近情けない事に体調が芳しくなく、病院に何度か通った事がありました。大きな病院でしたし、季節的な事もあるのでしょう、各検査の入口前の待ち合い席はほぼ満席です。
しかし、奥から詰めればまだまだ席に座れる所がありました。その間にも次々と患者さんがやって来ては青い顔をして立たされて待っている。雰囲気的に『席をもう少し詰めてくれよ』という空気を察しながら、頑として譲らないというのは周囲から見ても明らかでした。残念ながら、一度ではなく通院する度にこの風景に遭遇してしまった。しかもそれは全てが男女問わず、50代〜70代と見受けられる方々でした。逆に若い人たちが、席を詰めたり譲ったりしている光景に出くわし、とても清々しい気がした。
まぁ、たまたまその時にあたったのだと言われたらそうかもしれませんが、先ほどの新聞掲載のコラムを引用してみる。

『近ごろの若いモンを尊敬しています。仕事でよく旅をするが、電車の隣の女子高生はずっと図書館の本を読み、席を離れる時は目礼をした。福岡市内のバスは朝からいっぱいだったが、老人が乗ると鼻ピアスの男の子が席を譲った。ところが、同じバスの中年女性はわざと通路側に座り、譲らない。電車内で座席に荷物を置いたおば様に「2人分の料金を払っているなら許す」と言うとイヤな顔をされた。歌手の宇多田ヒカルは日米を移動する際、通常の20倍は高いファーストクラスの周囲を買い占めて孤独を守っているというのに。海外に行くと自分のマナー度が試される。エレベーターでドアを開けて入る人を待ち、いつも笑顔の人たち。ほんの30年前に普通だった日本のマナーが忘れ去られている。こんな日本に誰がした。はい、責任者は教育を忘れた国であり私らメディアとアナタです』

とまあこんな感じなのですが、これはあくまで一例でしょう。まだまだ若い連中のマナーの悪さも目立ちます。しかし、私が実際に目にした病院での例と、このコラムの意味するものは?私には思いやりであったりマナーの低下が日本全体に蔓延してきている証拠ではないかとハッとさせられます。私もまだまだ若いと言われますが、そろそろ下の世代からも見られている立場になりつつあります。
同様に人生の先輩方も常に小さな事かもしれませんが、下に続く若い世代から見られているということなのでしょう。こんなことを機会にして今一度、私も気を付けなければいかんと気合いを入れ直しているところです。



2008年11月25日

豊かさとは

今日の合同新聞に、『大分市の大分港・西大分地区の活性化を目指すNPO法人の大分ウォーターフロント研究会の方々が、富山・石川両県のウォーターフロント開発と中心市街地活性化の取り組みを視察し、地元関係者と交流し、地域づくりの在り方を考えた』という記事が載っていました。
本当に素晴らしい視察をされたなあと、私はうらやましい思いがしました。
浜辺や港湾、緑地などの、みなと施設を活用して地域振興を図る国の登録制度がある。それが『みなとオアシス』制度。西大分地区のかんたん公園もこの制度に登録されており、今回の視察が実現したようです。
今日は実際に行かれた方から連絡があり、今度詳しいお話を聞かせていただく約束をいただいた。
富山や石川では、民間の方からも一口5万円の出資を募り、行政も協力し、必要な施設を建設。鮮魚・特産品コーナーはもちろんレストラン、朝市やイベントで連日賑わっているという。しかも、近くに和倉温泉があり、その年間80万人の観光客を港に引っ張り、近くの商店街に結びつける取り組みもされ、その為のガイドも養成しているらしい。全国的にこの『みなと』が最近1つの重要なキーワードになりつつありますね。九州でいえば佐世保でしょう。ここは更に地元の学生さん達が独自の面白い取り組みもしていて、とても活気があります。
『もしも西大分からの導線を引いて楠港にこんな試みができたらな…』とつい考えてしまうのです。
経済一辺倒で豊かさを追及し、物的な要求を満たして幸せを得た時代の反発が、今まさに私たちに降りかかってきているのではないかと感じます。人と人とが会話のできるコミュニティの場を求める、またそこにしかない『もの』をもう一度掘り起こしたり、再発見する。そんな時代に完全になりつつありますよね。
私はまだあきらめていません!楠港もそれ以外の海岸線も、別府市の持つ可能性にも。
実は私の中におぼろげながら『コレだ!!』という別府の未来像が出来上がりつつあるんです。あくまでも私個人の理想だと言われればそれまでですがね。
しかし、政治家がなすべき一番の仕事はその将来像を具体的に皆さんにお示しする事だと思ってます。もう少しかかるかもしれませんが、ぜひ皆さんのご意見も聞かせていただきたいと思っています。



2008年11月23日

公約!

ご存知の方もいるかもしれませんが、来年から別府市議会も、ようやくケーブルテレビによる議会中継が開始される気配となりました!この議会中継は何度も議会でも議論されましたが、様々な理由から実現されてきませんでした。しかし市議会に直接傍聴に来ることが出来ない方々には、より身近に議会や議員を感じていただけるチャンスです。私も先の選挙戦の公約の中で、『議会のテレビ中継を必ず実現する!』と公約に謳っていましたので、嬉しい限りです。昨年は『別府市景観条例をつくる!』という公約が実現できたのでまた1つ前進ですね。
話を戻して議会中継ですが、議員それぞれに質問の仕方や姿勢に大きな違いがあります。所属政党や会派によっても特徴があります。しかし、中継が入る事により、市民受けのいい事ばかりを聞かせる議員も残念ながら居るように感じます。例えばとにかく税金を下げろ、福祉を充実しろというようなものです。もちろん議員は皆、その為に常に頭をひねり、裏付けとなる予算を引っ張りだすにはどうすればいいかと考えてますが、そんな打ち出の小槌みたいな方法は簡単には見つかりません。ですからこれは1つの例ですが、ご覧になる際にはそんな事にも注意して見ていただけると良いのではないでしょうか。しかし本音は…私の質問をゆっくり見ていただきたいなぁと(*^^*) 楽しみにしていてください!



2008年11月22日

立場ですね

麻生総理が叩かれてますね。総理就任前から、『失言癖が心配…』と周囲が心配してましたが。これをどうとるかは難しですけど、立場が変わると発言の重みが違ってくるということなのでしょうね。閣僚や党役員の発言が軽いと言うわけではないですが、総理ともなると笑って済ませる訳にはいきませんよね。
まぁ、政治家としてではなく、根本の字の読み間違いや生活スタイル、金銭感覚で叩かれるのは寂しい気がしますが…
私も経験がありますが、マスコミは文章全体の一部分を引用して使うので、どんな流れで出た発言か、私はいつも注意して見てますが 、だいたいの場合は、言う本人も取り上げるマスコミも双方に少し問題があるように思いますね。
重要なのは、一体本質的には何が言いたいのか、何がしたいのかということです。あまり揚げ足を取ることばかりに気を取られず、総理が何をしようとしているかという事に神経をつかうべきではないでしょうか?かなり追い詰められてますからね。ここまで来たらキチンと仕事をする、結果を出すことが内閣には求められます。実は私も麻生外務大臣の時に真横で『勝つぞ!』コールをさせてもらったことがありますので他人事の様な気がしないんですよね。総理!少しお口チャックで頑張ってください!



2008年11月19日

若市議

急に寒くなりましたね。今日から当分真冬並みの気温だそうですね。
私も不覚にも風邪をこじらせてしまいました。つくづく情けない限りです。皆さんも注意してくださいね。
さて、昨日は同じ世代の市議会議員さん達で作っている、「全国若手市議会議員の会」の九州ブロックの総会に参加してきました。
通称「若市議」といいますが、私は正直今まではユーレイ会員で顔を出してなかったのですが、今回は総会も宇佐市で開催されることもあって出かけて行きました。九州ブロックのメンバーは全部で20人くらいかな?その内の10人ほどが集まりましたが、その中で私が最年少。
33歳になりますが、まだついてまわりますか・・・最年少。
やはりどこの地域も若い政治家が出てきにくい土壌があるんですかねぇ。別府でもそろそろ私より下の世代の政治家が出てきても良いと思うのですが。そうすれば私自身の活動も随分やりやすくなるのになぁ。
これからの課題ですね。総会後は宇佐という事もあり、三和酒類さんにお邪魔しました。そこでトリニータの溝畑社長ともバッタリとお会いしました。ちょうどナビスコ杯の優勝報告に来られてたのでしょうね。
しかしさすがは天下の三和酒類さん。工場見学もさることながら、一番感動したのは社員さん達の礼儀正しさ。どこで誰に会っても帽子を取って気持ちのいいご挨拶をしてくれる。聞くところによりますと、朝の掃除はまず役員さん達から玄関の掃除をされるとか。さすがですね。
売れに売れて天狗になるのではなく、だからこそ礼儀を忘れないという姿勢に感動をおぼえました。帰りにおみやげをいただかなくてもこの感情に嘘はありません。
もう1ヶ所、(株)アクトさんが運営されている日本で1番大きな敷地をもつイチゴ農園にお邪魔しました。宇佐が日本一のイチゴ農園を持ってるって意外じゃありませんか?失礼ながら全く昨日まで知りませんでした。ただ季節的にまだイチゴは出来ていませんでしたが、色が白から赤に変わりかけた、可愛いイチゴがたくさんありましたよ。だいたい時期は2月から6月頃までだそうですね。2月にはおいしいイチゴがたくさん出来ているので、ぜひ足を運んでみたいと思います。
ブログを書いている間にも鼻水が・・・ビタミンを取って寝ましょう。
それでは皆さん、明日も朝方は5℃と冷え込み激しいようですから温かくしてお過ごしください。



2008年11月17日

ボリュームたっぷりです!

11月ですよ皆さん!本当にいつも言いますが早いものですね・・・
時間に追いまくられて気がつけば年末、というのがいつものパターンです。いけませんね〜もっともっとやらなきゃいけないことも、やりたいことも沢山あるのに。来年の目標は早くも決まりそうです。とにかくスピードと峻別です。1つ1つの仕事の質を上げながら、スピードも上げていく。
そして今やることと、後でも出来ること、やらなくてもいい事、切り捨てるべきこと・・・これを徹底していかないといけませんね。

さて、皆さんへのご報告がたくさんありすぎて困ってます。それもこれもブログに小まめにおとしていかないからなのですが・・・。まず、最近私は現代美術の世界にはまってます。先日あの有名な「ベネッセ」が運営・展開する「アートサイト直島」に行って来ました。皆さん直島ってご存知ですが?直島は本州岡山県と四国は香川県の間に位置する1つの島です。その島はかつては漁業の町として栄えていましたが、金属の精錬工場から排出される有毒ガスにより、樹木のほとんどは枯れ果て、まさにはげ山同然でした。その島をベネッセの福武社長が熱い気持ちで再生し、今や近代アートのメッカとなっている島です。
ご存知の方も多いと思いますが、建築家の安藤忠雄さんが島の全体をどの様にしていくかをプロデュースされました。私は実は8年ほど前に安藤先生と1日ご一緒したことがあります。2人きりの車内でいろんなことをお話していただきましたが、その時は実はまだ安藤先生の事を全く存じ上げず、「大阪弁で気さくにしゃべるおもろいおっちゃんやなぁ」ぐらいにしか思っていませんでした。その後テレビや雑誌などで頻繁に安藤先生をお見かけし、以来先生の建築に興味を持つようになりました。その頃から先生の事を知っていればもっと聞きたいこともあったのに・・・と今更ながらに後悔です。
直島には住宅地の中にも「家プロジェクト」と呼ばれる古い家屋をそのままアートとして活用した作品が点在していました。普通に古い家屋を活用と考えると「保存」という事に単純に考えるとなってしまう訳ですが、「それではあまり可能性がないと思った」という事で家丸ごと現代アートにしてしまったわけです。また直島での視察記は詳しくお伝えしようと考えていますので楽しみにしておいてください!!
この直島でのプロジェクトで安藤先生はこう述べておられます。
「芸術文化はまちづくりの力になり得る、この事実を再確認できたことがうれしい」
私もはっきりとそう感じることが出来ました。これは今後の別府の再生にも大きなヒントであり、大きな収穫だと思いました。そうそう、別府の町なかにも、古い家屋を使って同じ様な試みがされるんですよ。BEPPUプロジェクトの山出さんを中心とした方々が、今まさにプロジェクトを進行中ですのでこの件についてもお楽しみに!!

また今日は母校大平山小学校・幼稚園が開校30周年記念式典を開催しました。私は開校2年目に幼稚園に入園したので、当時はピカピカで大きな校舎も今や古くなってしまいました。ですが久しぶりに校歌を歌い、子ども達を見ていると、元気よく明るい伝統は健在だなぁと感動しました。これからも地域で学校と子ども達をしっかり見守っていかねばなりませんね。

また先般航空幕僚長が衝撃的な発言をされましたが、政治家やマスコミの一連の騒ぎかたをみて、やはりこの国には真の歴史を勉強しなおして、世界やアジアより、まず日本から見た歴史とは一体何かという視点が決定的に、絶望的に不足しているのだという事を痛感してしまいました。シビリアンコントロール?文民統制?軍隊がないというこの国に、そしてこの現状に文民統制も何もあるのですか??自国の文民統制の危機を叫ぶ前に、年々軍事力を強化し、未だにODAを多額に受け取っている他の国の動向を心配するべきではないのでしょうか?また多くの同胞を拉致しておきながら、核を作り、脅しをかける近くの国にもっと注意をはらうべきではないのですか?
と私は心から叫びたい。恐らく、今回の私のこの発言にも賛否があるでしょう。しかし、私たちはまず日本人であるという事を考えて、他の国からの評価より、自分達の事をまずしっかり考えるべきではないのかと思っています。

最後に、12月4日から12月議会が開会です。今回はこのブログ同様、私自身が話題てんこ盛り、ボリュームたっぷりで臨みます。ですので、今一般質問で何を選んで言うべきかを考え中です。困りました・・・全部言いたいのに言い出したらきりがありません・・・う〜ん。
また構想がまとまったら皆さんにもお知らせしますね。ぜひ時間の許される方は傍聴にも足を運んでくださいね。お待ちしています!


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