値下げ
暫定税率の問題、国会揉めてますね。この『暫定税率』という響き自体に、ガソリンの値下げや道路を作る事が含まれている感じがしますよね?しかし、今日で期限切れの暫定税率には、道路関係以外に国民生活に身近なこんなものもあります。・土地売買の際の登録免許税の軽減税率 ・海外旅行から持ち帰るタバコやウイスキーへの課税軽減 など。これら道路関係以外の暫定税率を、5月末までの2ヶ月間延長する事で与野党が合意しました。ただガソリンの暫定税率の話し合いには野党は応じず、来月からガソリンスタンドが仕入れるガソリンからリッターあたり25円程度安くなるようです。消費者としてはこんな喜ばしい事はありませんが、しかし県や市の立場からすれば、大幅な道路財源不足に陥ります。ムダな道路はいりません。しかし、車社会の地方にとっては道路作りや補修、維持管理ができなくなる事は、ますますの都市部との格差拡大につながります。私は、道路については通行料金で元がとれなくても、必要最小限の道路は作ってもらわなくてはいけないと思っています。東京や大阪、名古屋のように他の交通手段が整備されている所は良いですが、ほぼ車だけが頼りの地方には全てにおいて死活問題です。福田総理が道路特定財源とガソリンの暫定税率を、平成21年度から一般財源化する事で野党との話し合いを模索してきましたが、今回の事で結果として不発に終わりました。まぁこれからの展開もあるのかもしれませんが。『一般財源化』とは何にでも使えるお金になるということです。ガソリンという特殊なものにかかる税金を他のものにまで使わせるなら、課税自体に疑問が浮かんでこないかい?そんな事言ったら元も子もないけど……。だから純粋に消費税で取ればいいじゃないかという論議がおきてくるのでしょうね。いずれにしても、目先のガソリンは安くなるかもしれませんが、将来の地方の、大分の為には道路特定財源もガソリンの暫定税率も必要です。今の家計より孫子の世代の事を考えなくては!!でもわかってるけど…ガソリン安くなるのは正直うれしい。