1月8日(火曜)ラクテンチ
今日はちょっとした依頼の手続きのためにラクテンチ(今はワンダーラクテンチですね)に行ってきましたよ。
正直申し上げて、「寂しいなぁ・・・」という状況でありました。
別府の人間であれば、特に私たちより上の年代の方でラクテンチを知らない方はいないでしょう。
また、お山に書かれている「ラクテンチ」の文字を「チンテクラ」と逆から読んで笑い合わなかった方もいないでしょう。
時代の趨勢なのでしょうか、昔の面影をすっかり失ってしまったかのような状況を見て、ラクテンチと共に育った私は本当に寂しい思いに駆られてしまいました。
今はオーナーが代わって、岡本製作所という遊具の製作などを手がける会社により運営されているんですね。
実は数年前、今のオーナーさんに移る前、ギリギリの営業を続けていた当時のラクテンチを見て、私の所属する商工会議所青年部で、青年部20周年記念事業をこのラクテンチで開催しようじゃないか、という話になったんです。
当日は県内からたくさんの方がラクテンチに集まり、別府の面々も久しぶりのラクテンチを楽しみました。しかし、瞬間のパワーは出ますが長期的な経営という事になると・・・我々にも限界がありました。
「別府の火を消すな!」のスローガンのもと少しでも貢献できれば、と実際に動いたことに私は非常に価値があったと思っています。
旧き良き時代の別府の宝が次から次に衰退していくのは、本当に寂しいものです。
しかし、本当にいいものは我々は残していく努力をするべきだと思うのです。すぐに新しいものに飛びつくのではなく。
「ブーム」ではなく「文化」をきちんと見定める目を持つことが大事だとつくづく思います。
ラクテンチの主任の方とも少しお話しましたが、同じような事を言われていました。そのお話の中で、昔ラクテンチで開催されていた菊人形展(正式なネーミングでなければごめんなさい)の復活をしてみたいなぁという話でも盛り上がりました。
菊人形展について記憶している方も多いと思いますが、職人さんの後継者不足や、菊を根気よく育てていただく方の不足等で現在では開催できない状況となっています。これも、旧き良き別府の文化の1つであるとお思いになりませんか?
現在は臼杵や大分市で開催されているという情報もキャッチしましたので、足を運んで見てみたいと思います。
そして、いつか再び別府で、ラクテンチで、菊人形展が復活できるといいですね。
これからの私の宿題がまた1つ増えたラクテンチの訪問でありました。
皆さんも久しぶりにラクテンチ、子どもさんを連れて行ってみませんか?あの頃と違った感動が味わえると思いますよ!
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