8月25日(土)政務調査費
もうすぐ9月議会が開会です。議員にとってこの議会での質問が、自分の政策研究を市政に反映させる一番の近道です。
市の執行部と鋭い質問や、やり取りをする姿はなかなか緊迫して、傍聴するには面白いのではないかと思います。
ぜひ、一度自分が応援した議員がどんな質問をしているのか、自分の目で確認していただくとよいのではないでしょうか。
さて、今日は政務調査費についての取り扱いをどうするかということで、議会運営委員会が開催されました。
通称「議運」といいますが、議運は議会全体のルール作りをしたり、事前に調整したりする議会でも権威のある委員会です。
私もその議運の委員のメンバーなんですね。
「政務調査費」と聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?一時期、各自治体でこの政務調査費を使って飲み食いをしたり、目的外のことに使用したりして問題になったことがありますよね。
そもそも政務調査費とは、議員の政策立案のために必要な調査・研究をするための費用です。国会議員や県議会議員にもそれぞれ金額の差はありますが支給されています。別府市の場合は、月額7万円です。半年に1度支給されます。
今回問題になったのは、領収書を添付するべきかどうかということでありました。
現在は領収書添付ではなく、各会派ごとにまとめて使途を報告するようになっていますが、公金ですから公開の原則と併せて取り組むべきというのが全国的な流れでしょうか。
一部には、この政務調査費をもう撤廃してはどうかという意見もありますが、私個人はこの政務調査費は継続してもらいたいと思っています。特に私のように若い政治家は、現場に行ってその状況調査し、研究するというのが非常に重要です。
その為にはやはり、先進地に足を運ばなくてはならなくなります。その費用を議員報酬だけで賄うというのは限界があるのです。
領収書添付の話も、政治家が信用されなくなったのが1番の原因です。自分たちが選んだ議員がしっかり調査研究のために政務調査費を使ってくれていると思えば、そんな話にはならないのでしょう。しかし現実はチェックを厳しくしなければいけない議員が多いのも事実です。
私は今回の市議選の中でみなさんとお約束したことがあります。それは、「不透明な政務調査費の全面公開」です。
ここからは私の考えですが、やはり税金からいただいている政務調査費ですから、原則は領収書の添付が必要であると思います。
しかし、電車代やバス代など性格上どうしても領収書が取りにくいものがあります。それらについては、別の書類に明細をしっかり書いて公開するべきだと思います。そして、金額いくらからを公開すべきかという問題ですが、1円以上というのはあんまりだと思います。
1円以上とすると、領収書ばかりがきになってダイナミックな調査研究に私自身支障がでるなと感じるからです。
せめて、1000円以上については領収書添付を義務づけるというのが理想的ではないでしょうか。あまりに1000円以下のものが多くて市民のみなさんが納得できないようであれば、公開するのですから堂々と説明を求めるというのがいいのではないかと思います。
そして、何より議員がもっとみなさんから信頼され、信用される存在でなければいけませんよね。1朝1夕にできることではありませんが、自分の足元の別府からその風を起こしていきます!

