10月30日(月曜) 無駄になる金はない?
今日は夜の会合で、私自身は知らなかったのですがすごい方とご一緒させていただきました。
その方はテレビ番組「世界バリバリバリュー」にもつい最近出演されたそうです。ということは・・・そうです、かなりのリッチマン、つまり昔風に言うなれば「億万長者」と呼ばれる方であります。
お仕事は石などを使ったアクセサリーの製作・販売を全国各地で展開されています。その方は東京で何度も人に騙されて、アメリカ行きを決意しますが、思い立ったらすぐに行動の方なので、とにかくすぐアメリカに行きたい。しかし6、7万円の格安チケットを待っていては時間がかかりすぎる。ファーストクラスならすぐに出発できると言われ、値段も聞かずに購入したが後でびっくり値段は何と50万円弱。格安航空券の7倍以上です。
それでもとにかく飛行機に乗りアメリカに向かっている機内で、隣の人と話したのが全ての始まりだったのです。隣り合わせの方からどこに行くのかと聞かれた彼は、「ロスに行こうと思っている」と答えます。しかし「アメリカの本当の良さを知りたいのなら、田舎に行かなければ」と言われます。その後ロスでの生活に物足りなさを感じかけていたときに、ふとその言葉を思い出し、デンバーの田舎へと旅立つのです。そこでインディアンの子供たちが耳にピアスをしているのを見て、「痛いのに可哀想ではないか」と問うと、「これは飾りではなく我々のお守りなのだ」と言われます。
そういえば日本には「お守り」を肌身離さず付けているような習慣はない、こんな習慣を日本でも持ってもらいたい、と帰国して熊本で開店したアクセサリーのお店が大ブレイク。今や全国で何十店ものショップや事業を展開する大実業家となるに至ったのだという話です。
もしあの時、お金をケチってファーストクラスに乗っていなければ、田舎に行けとアドバイスをくれた方には会えなかっただろう、ということは今の自分の成功も無い。使ったお金というのは必ず自分に返ってくる、無駄なお金など無い。というのがその方が話してくれた大まかな話の内容でした。
人間どこで何が起こって、どんなことがきっかけになるかわからないものですね。またこんな事も言われていました。「東京にいる時は、お金を追いかけすぎて騙され続けていた。とにかく人を騙してでも金を得ようとする連中ばかりだから当然良い出会いなどはあるはずもなかった。自分自身の考え方を変えて、純粋な気持ちで仕事が出来るようになり、気付いたときには周りが変わっていた」と。要は自分自身がどうあるべきかということなのでしょうね。
お金も心構えも、全ては自分を投影するものなのだと思います。そういう意味では私の周りを見渡してみると、素晴らしい方ばかりです。自分の歩んできた道は間違っていなかったのかなと少し自信を持った日でありました。
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