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10月22日(日曜) ものづくり

最近新聞でも出ていたが、子供たちの間で数学や理科に対する苦手意識が広がっているという。苦手とは言い方で、はっきりいってしまえば「おもしろくない」とか「つまらない」と言ってしまった方が良いのかもしれない。これもテレビで言っていたことだが、「その科目の好き嫌いは、その先生の事が好きか嫌いかという事だ」という事も言っていた。一理あるかもとは思うが、やはり先生の好き嫌いが全てではないような気がする。要は「いかに興味を持たせるか」ということなのだと思います。それは授業を工夫するとか、本質的な科学の不思議を体験させるというものではないかと思います。それと同じような事が文芸春秋の今月号にも載っていました。松下電器産業会長の中村邦夫氏は夏休み中の8月、お台場に小中学生向けの体験型学習施設「リスーピア」をオープンさせた。その名の通り、理数科目に何とか興味を持ってもらおうと工夫を凝らした施設だ。子供たちの評判は上々で、科学の持つ不思議や数学の不思議を体験して、「楽しい」と感じてくれたようだ。なぜ氏はそこまでして理数科目の将来を重要視しているのか?

その答えについて氏は、「天然資源が極度に乏しい日本は、高度な技術力によって豊かな国家を築いてきた。これまでも、これからも『ものづくり立国』『科学技術創造立国』でしか存続できない宿命にある」と言っている。たしかにそうだ。日本のお家芸とも言うべきものづくりが日本の将来を握っていると言っても過言ではありません。しかし、資源だけではなく、「人材」も他のアジア諸国から侵食されようとしている現実が目の前にある今、日本の生きる道をどこに求めていくべきかという決断と政策、これが重要だと改めて思いました。世界に誇れる人材を別府からどんどんと輩出できたらどんなに素晴らしいでしょうね。私は人材都市別府というテーマもなかなかおもしろいなぁと思います。


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